酵素で果糖を希少糖アルロースに変え、食品素材にする
香川大学を中心に確立された、酵素反応などで果糖から希少糖アルロースを生産する技術と、その食品素材としての事業化。
株式会社レアスウィート 香川大学発 / 香川県 木田郡三木町 / 2010年設立
技術を使った製品・サービス 希少糖 アルロース 酵素反応 食品素材 機能性表示食品 糖質生産
実用化の段階
研究実証販売
アストレアWは2023年10月に一般向け販売を開始し、公式通販で価格を掲示して販売中。
2製品
2提携・顧客
2特許
3出資者
しくみ
解こうとしている課題
自然界に微量しかない希少糖は研究・商品開発に使える量を確保しにくく、特に果糖からアルロースを作った後の効率的な分離が課題だった。
どう動くか
香川大学農学部で見つかった微生物由来の酵素を使い、果糖の一部をアルロースへ変換する。果糖とアルロースは性質が似ていて分離が難しいため、産業用クロマトグラフィーによる分離技術も大量生産を支える。レアスウィートは希少糖商品の企画・開発・販売を担い、アルロースの製造販売は松谷化学工業が担うと説明されている。
できるようになること
酵素変換と工業的分離による供給が食品素材の量産と商品化につながり、希少糖を使った甘味料や加工食品の開発・販売を可能にした。大学資料では食品以外の用途開発も進められている。
技術の出自:香川大学農学部の希少糖研究。かがわ希少糖ホワイトバレー、地域イノベーション・エコシステム形成プログラム「かがわイノベーション・希少糖による糖資源開発プロジェクト」。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 食品用甘味料
- アルロースを使った機能性表示食品
- 希少糖を利用する食品の開発
- 希少糖の食品以外の用途開発
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
販売提携
松谷化学工業株式会社 希少糖アルロースの製造販売を担い、レアスウィートと商品を共同で販売。 出典
共同開発
国立大学法人香川大学 希少糖の研究成果を基にした商品・事業化で連携。 出典
特許
特許第7076695号/WO2017026541A1「D-プシコースを有効成分とする皮膚機能改善組成物」 株式会社レアスウィート、株式会社セレーネ、国立大学法人香川大学 / 日本:登録(特許第7076695号)。WO公開案件はGoogle Patents上でCeased表示。 出典
会社の規模
大学との関係
大学の認定
香川大学 香川大学の大学発ベンチャー一覧に掲載されている。希少糖含有シロップなど関連商品の販売企業として記載。 出典
出資者(公開情報で確認できた3社)
事業会社(CVCを含む) 3
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。