波長ごとの光を衛星やドローンで捉え、作物の病害を探る
衛星・ドローン用の光学撮像装置とスペクトル計測・解析技術。作物や牧草地の状態を遠隔観測し、地上の計測データと合わせて解析する。
Blue Planet Sensing株式会社 北海道大学発 / 北海道 岩見沢市 / 2022年設立
研究発の技術 リモートセンシング スペクトル計測 光学撮像装置 衛星 ドローン スマート農業
実用化の段階
研究実証販売
公的報告書は圃場計測と解析結果を販売するサービス事業を記載し、経済産業局資料は宮崎県でサツマイモ圃場計測を受注した実績を挙げている。
4製品
5提携・顧客
0特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
一般的なリモートセンシングでは、病害や養分不足など異なる原因への反応を分けにくい。農地や牧草地の状態を広域かつ継続的に把握することを目指す。
どう動くか
作物ごとに病害や養分状態を捉えやすい波長帯を計測で特定し、その帯域を観測するセンサーをドローンや衛星に搭載する。広域の画像・スペクトル情報を取得し、地上計測で蓄積したデータと照合して生育段階や病害の分布を分析する。公的報告書は国内30超の圃場での計測と20万件超のスペクトルデータ蓄積を記載している。
できるようになること
病害・生育状況の分布把握を広域化し、農業や酪農での観測・判断を支援することを目指す。公的報告書は、衛星・ドローンによる農業の生産性向上、省力化、コスト低減への期待を記載している。
技術の出自:北海道大学と北海道が進めた文部科学省「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」の衛星リモートセンシング・光学撮像装置研究を基盤とする。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 農作物の生育状況・病害・養分状態の把握
- 牧草地の生育段階・収量・植生・病害地域の推定
- バナナ圃場の病害木マッピング
- 衛星搭載光学機器と衛星画像撮影
- 農業・酪農向けリモートセンシング
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
顧客
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) 月探査衛星搭載テラヘルツミッション部の二次電源データ処理装置を受注。 出典
提携
フィリピン宇宙庁(PhilSA) 経済産業局資料で主要取引先として記載。 出典
共同開発
全国農業協同組合連合会(JA) 北海道大学とともに国内圃場の共同計測に協力。 出典
共同開発
ホクレン農業協同組合連合会 北海道大学とともに国内圃場の共同計測に協力。 出典
特許
公開情報では確認できていない。