シマアザミの葉を粉末に加工し、健康食品の素材にする

奄美群島に自生するシマアザミを栽培・加工し、健康食品原料や商品「向春草」として提供する植物素材事業。琉球大学などとの研究で成分や機能性を調べている。

株式会社ヘルシーアイランズ 琉球大学発 / 鹿児島県 徳之島町 / 2016年設立
研究発の技術 植物素材 シマアザミ 食品加工 健康食品 機能性食品研究 地域農業
2年以上、新しい発信を確認できず 法人登記の閉鎖は確認されていない一方、今回確認できた事業・商品情報は2019年までで、公式サイトにもアクセスできず、2年以上の活動を示す根拠が見つからなかった。
実用化の段階
研究実証販売
2016年から向春草の原料供給・一般向け販売を始めたとの記載があり、現在も商品販売とOEM展開が確認できる。
1製品
5提携・顧客
3特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

地域の伝統食材シマアザミの成分や機能性を研究し、食品素材として商品化・販路開拓するとともに、栽培や加工を通じた地域産業づくりを目指す。

どう動くか

シマアザミの葉を乾燥・粉末化して食品素材にする。大学などの研究では、成分分析に加えてマウスに葉の粉末を与える試験が行われ、脂肪酸合成や肝臓の脂質量などへの作用が報告された。人での効果が確認されたという意味ではない。栽培から加工・販売までを地域で行う点も事業の特徴。

できるようになること

公的な事業計画は、健康食品メーカー向けの素材供給、農家への栽培委託、加工・販売を通じた地域産業の創出を掲げる。研究成果を食品開発に活用することも想定されている。

技術の出自:琉球大学 熱帯生物圏研究センターを中心とするシマアザミの機能性研究。後続の研究・特許には大阪大学も参加。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 健康食品・サプリメント
  • 青汁などの食品原料
  • 食品メーカー向けOEM商品
  • 地域農産物の栽培・加工・販売

優位性の主張

会社の主張
琉球大学などとの研究で、シマアザミの成分分析と機能性の検討を進め、乾燥粉末や商品として展開している。 出典
第三者の評価
琉球大学との共同研究で、シマアザミ葉粉末を与えたマウスで血中脂肪酸濃度や肝臓の脂質量の低下を観察したと研究会が報告している。動物試験の報告であり、人での効果を示すものではない。 出典

製品・サービス

販売中
向春草(シマアザミ葉の乾燥粉末・タブレット等)

奄美群島産シマアザミを乾燥・粉末化した健康食品素材および一般向け商品。OEM商品にも利用。 出典

一般消費者、健康食品メーカー

これまでの歩み 新しい順

2019-07
共同開発
大阪大学:シマアザミ関連のアディポネクチン分泌促進剤に関する特許の共同出願人。 出典
2019-05
助成
令和元年度国内・海外販路開拓強化支援事業費補助金。164万円 出典(Gビズインフォ)
2018-12
認定
農林水産省「長寿の島 奄美の伝統野菜「アマミシマアザミ」の栽培・食品加工・販売に関する総合化事業計画認定」 出典
2018-10
共同開発
日本ランチェスター工業株式会社:健康食品・医薬品分野のOEM経験を生かし、商品開発・生産で連携。 出典
2013-08
共同開発
株式会社アミノアップ:琉球大学・研究会と脂肪蓄積抑制等に関する特許を共同出願。 出典

提携先・顧客

共同開発
琉球大学 熱帯生物圏研究センター等とシマアザミの成分・機能性を共同研究。 出典
共同開発
大阪大学 シマアザミ関連のアディポネクチン分泌促進剤に関する特許の共同出願人。 出典
共同開発
特定非営利活動法人 奄美機能性食品開発研究会 シマアザミの研究、栽培、商品化に関わり、関連特許を大学等と共同出願。 出典
共同開発
株式会社アミノアップ 琉球大学・研究会と脂肪蓄積抑制等に関する特許を共同出願。 出典
共同開発
日本ランチェスター工業株式会社 健康食品・医薬品分野のOEM経験を生かし、商品開発・生産で連携。 出典

特許

3 件 出典
Google Patentsを社名・英語名とシマアザミ関連語で検索して確認した3ファミリー。うち会社が共同出願人として記載されるものは1ファミリー。Gビズインフォは同社の特許を0件表示。
主な分野シマアザミ由来食品素材、脂肪蓄積抑制・脂肪肝関連飲食品、アディポネクチン分泌促進
共同出願人大阪大学、株式会社アミノアップ、特定非営利活動法人 奄美機能性食品開発研究会、琉球大学
海外出願True
WO2020017568A1/JP7840000B2「アディポネクチン分泌促進剤」 株式会社ヘルシーアイランズ / 日本で登録(Google Patents掲載上の法的状態)。WO公開出願は ceased と表示。 出典
WO2015022978A1/JP6467345B2/US10653740B2「脂肪蓄積抑制剤、脂肪肝の予防剤又は治療剤及び飲食品」 特定非営利活動法人 奄美機能性食品開発研究会 / 日本・米国で登録。Google Patents掲載上、米国特許は有効。 出典
JP2019088297A/JP6638161B2「脂肪蓄積抑制用飲食品組成物、脂肪肝の予防又は治療用飲食品組成物及び脂肪酸合成酵素抑制用飲食品組成物」 特定非営利活動法人 奄美機能性食品開発研究会 / 日本で登録(Google Patents掲載上の法的状態)。 出典

会社の規模

資本金2万円(2018年度時点) 出典
大学との関係研究成果ベンチャー

大学との関係

大学の認定
琉球大学 琉球大学発ベンチャーとして認定。大学の認定企業一覧ではH29年度、3号として掲載。 出典
共同研究
琉球大学 2019年の沖縄大交易会の出展商品一覧に、琉球大学との共同研究による商品開発と特許取得の記載あり。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:10件
法人番号:8340001019064
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