酵素で鶏肉や魚肉を分解し、犬猫向けの機能性ペプチド素材を作る

鶏肉・魚肉などの動物性タンパク質を酵素で分解し、機能性や嗜好性を備えたペプチド素材として食品・ペットフードに応用する技術。

株式会社フード・ペプタイド 北里大学発 / 青森県 十和田市 / 2007年設立
研究発の技術 ペプチド 酵素分解 機能性食品素材 ペットフード 動物栄養
2年以上、新しい発信を確認できず 法人登記の閉鎖情報は確認されていないが、2024年以降の活動を示す公開情報を確認できず、2年以上活動の根拠が見当たらない。
実用化の段階
研究実証販売
農研機構の追跡報告書が、同社とアイシアによるペプチド素材配合キャットフードの製品化・実用化を記載している。
2製品
2提携・顧客
4特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

健康面の機能と嗜好性を両立させ、犬猫が食べ続けられるペットフード素材を開発すること。

どう動くか

原料タンパク質をプロテアーゼで分解してペプチド素材を調製し、保健的機能や嗜好性を評価して用途と配合方法を設計する。北里大学の研究成果では、素材中の活性ペプチドを調べ、犬猫への給餌試験を経て、ペットフード製品への配合につなげた。会社の主な役割は素材開発・調製や知財ライセンス管理とされる。

できるようになること

北里大学と農研機構の発表では、機能性ペプチド素材を配合したキャットフードの製品化に至っている。研究成果をペットフードメーカーとの共同開発・市場展開につなげる仕組みを示す。

技術の出自:北里大学獣医学部の食品機能安全学分野。「動物性タンパク質分解物を利用した機能性ペットフード素材の開発」研究課題。 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • キャットフード・ドッグフード向け機能性素材
  • 食品・食品原料
  • 飼料・飼料原料
  • ペプチド素材のライセンス供与・技術指導

優位性の主張

大学の発表
鶏肉・鰹肉由来のペプチド素材について、保健的機能と嗜好性を評価し、抗ストレス作用などを備えたペットフード素材として製品化したと研究成果報告が説明している。 出典
大学の発表
北里大学の研究成果を特許化し、大学・ベンチャー・製品開発企業が役割を分担してペットフードの市場展開を進めたと大学発表で説明している。 出典

製品・サービス

販売中
ペプチド性ペットフード素材

鶏肉・魚肉などを酵素分解した素材。機能性と嗜好性を評価し、ペットフードへの配合や関連ライセンスに活用。 出典

ペットフードメーカー
販売中
MiawMiaw(ミャウミャウ)カリカリ小粒タイプ

鶏肉・魚肉由来のペプチド素材を配合したキャットフード。農研機構の追跡報告書で実用化例として掲載。 出典

猫の飼い主

これまでの歩み 新しい順

2007-06
提携
北里大学:大学発ベンチャーとして研究成果の事業化と知財ライセンスで連携。 出典

提携先・顧客

共同開発
アイシア株式会社 ペプチド素材配合キャットフード「MiawMiaw」の共同開発・製品化に関与。 出典
提携
北里大学 大学発ベンチャーとして研究成果の事業化と知財ライセンスで連携。 出典

特許

4 件 出典
検索で確認できた同社名義1件と、事業の基盤に関係する北里研究所名義の公開出願3件。網羅性を保証する件数ではない。
主な分野機能性ペプチド性食品・ペットフード素材、抗ストレス作用、嗜好性向上
JP2022128988A/JP2021027494A「2,3-ジメチルピラジンを利用したストレス軽減剤」 株式会社フード・ペプタイド / 出願中(Google Patents表示) 出典
特開2009-022206「抗ストレス作用と嗜好性向上効果を備えたペプチド性ペットフード素材」 学校法人北里研究所 出典
特開2010-099001「コラーゲンを原料とする保健的機能性と嗜好性向上効果を備えた食品・ペットフード素材」 学校法人北里研究所 出典
特願2013-127765「ペプチドを利用した抗ストレス作用と嗜好性に優れたペットフード」 学校法人北里研究所 / 出願(追跡報告書掲載時点) 出典

会社の規模

資本金300万円(2007-06時点) 出典

大学との関係

大学の認定
北里大学 北里大学の公式研究室ページで、同社を北里大学発ベンチャーとして紹介。 出典
ライセンス
北里大学 農研機構の追跡調査報告書によると、大学からライセンスの移管を受け、大学の知的資産センターがライセンス契約等を支援した。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:5件
法人番号:6420001012021
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