植物や生薬の研究から、認知症予防のセルフケアを目指す

大阪公立大学の老化・認知症研究を基盤に、植物・生薬素材の脳機能への作用を研究し、サプリメントや認知機能チェック等に展開する技術。

セレブロファーマ株式会社 大阪公立大学発 / 大阪府 大阪市中央区 / 2020年設立
研究発の技術 植物由来素材 生薬 認知症研究 脳機能 サプリメント ニュートラシューティカル
実用化の段階
研究実証販売
CEREACTISは2026年4月に販売を開始し、自社EC・代理店等で販売中で、博多大丸も同年6月から販売展開しています。
3製品
2提携・顧客
2特許
1出資者

しくみ

解こうとしている課題

認知症は発症後に元の状態へ戻すことが難しいとして、会社は発症前のセルフケアや、日常生活に取り入れられる予防的な選択肢の開発を課題に掲げています。

どう動くか

会社は、認知症に関わるアミロイドβやタウなどのタンパク質が脳に蓄積する前の段階に着目し、天然素材を使った予防的アプローチを目指しています。酸棗仁(サネブトナツメ種子)については、帝人との共同研究で、認知症モデルマウスの認知機能が改善したと報告され、関連論文が公表されています。製品は素材を粉末化してカプセルにした一般食品であり、ヒトでの認知症予防効果が確認されたことを示すものではありません。

できるようになること

会社は、植物・生薬に関する研究成果を食品やデジタルサービスとして日常に届け、認知症に伴う本人や家族の負担を軽減することを目指しています。効果が社会実装されれば、日常的なセルフケアの選択肢が広がります。

技術の出自:大阪公立大学大学院医学研究科(旧・大阪市立大学大学院医学研究科)の認知症病態学。現在の老化・認知症制御学寄附講座。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5

使われる場面

  • 一般消費者向け健康食品・サプリメント
  • 日常のセルフケア・服用管理
  • 認知機能のスクリーニング・経過確認
  • 認知症や神経変性疾患に関わる植物・生薬素材の基礎研究

優位性の主張

会社の主張
酸棗仁の全粒粉を用いた研究で、認知症モデルマウスの認知機能が健常マウスと同程度に改善したと、帝人と会社が報告。条件はマウスを用いた非臨床研究で、ヒトでの効果を示すものではない。 出典
第三者の評価
酸棗仁の粉末摂取が、複数の神経変性疾患モデルマウスで神経変性を抑え、加齢による認知機能低下を回復したと論文が報告している。 出典
会社の主張
大阪公立大学との研究連携や植物・生薬の研究知見を活用し、素材選定から製品化まで一貫して取り組むと会社は説明している。 出典

製品・サービス

販売中
CEREACTIS MamaQi(ママキ)

ママキ葉の乾燥粉末を配合したカプセル型サプリメント。1日目安2粒。 出典

日々の健康習慣や活力ある生活を意識する成人
販売中
CEREACTIS ZiziPhas(ジジファス)

サネブトナツメ種子の乾燥粉末を配合したカプセル型サプリメント。1日目安2粒。 出典

健やかな休息や日々の健康習慣を意識する成人
販売中
CEREACTISアプリ

サプリメント購入・服用管理と、定期購入者向けの認知機能チェックを提供する無料アプリ。 出典

CEREACTIS購入者および健康状態・服用状況を管理したい利用者

これまでの歩み 新しい順

2026-06
販売提携
株式会社博多大丸:外商顧客向け販売と会員制WebサイトでCEREACTISを販売。 出典
2025-10
助成
新事業進出補助金 第1回公募 採択 出典
2025-09
資金調達
1,000万円。株式会社アクトビ 出典
2025-04
認定
中小企業庁「事業継続力強化計画認定」 出典(Gビズインフォ)
2019-01
共同開発
帝人株式会社:酸棗仁の認知機能への作用を共同研究。関連する国際出願にも共同出願人として記載。 出典

提携先・顧客

共同開発
帝人株式会社 酸棗仁の認知機能への作用を共同研究。関連する国際出願にも共同出願人として記載。 出典
販売提携
株式会社博多大丸 外商顧客向け販売と会員制WebサイトでCEREACTISを販売。 出典

特許

2 件 出典
Google Patents、特許公報、公式製品表示を社名・英語名・特許番号で検索し、確認できた会社関与の発明ファミリーは2件。日本登録2件を確認。1件目はWO公開および欧州出願公開も確認。
主な分野植物・生薬素材、認知機能・脳機能の維持または改善、神経変性疾患関連タンパク質、健康食品・サプリメント
共同出願人帝人株式会社
海外出願True
特許第7698391号「生薬を用いた脳機能の維持又は改善のための剤及び方法」 セレブロファーマ株式会社 / 日本で登録(2025年6月)。酸棗仁・石菖蒲を含む脳機能等の維持・改善剤に関する。 出典
WO2024143428A1「Agent and method for maintaining or improving cerebral function using herbal medicine」 セレブロファーマ株式会社 / PCT公開。Google Patents上では出願時に帝人株式会社も記録。 出典
EP4643866A1「Agent and method for maintaining or improving cerebral function using herbal medicine」 Cerebro Pharma Inc. / 欧州出願公開、審査中(Google Patents表示)。 出典
特許第7825335号「生薬を用いた脳機能の維持又は改善のための剤及び方法」 セレブロファーマ株式会社 / 日本で登録(2026年3月)。ママキを含む脳機能の維持・改善剤に関する。 出典

会社の規模

従業員7名(2025-04時点) 出典
資本金1.65億円(2026-10時点) 出典
大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトcerebro-p.com
決算期売上高純利益純資産総資産
2025-09-30—-6,716万円—1.77億円 出典

決算公告など、公表された数字だけ。

大学との関係

大学の認定
大阪公立大学 大学の大学発ベンチャー企業一覧に掲載され、会社公式サイトも大学の研究成果を基盤とする大学発ベンチャーと説明しています。 出典
共同研究
大阪公立大学 会社公式サイトは大学との産学連携を説明し、本社サイトに大学院医学研究科の寄附講座内の大学研究室を記載しています。 出典

出資者(公開情報で確認できた1社)

株式会社アクトビ
事業会社(CVCを含む) 1

会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。

調査日:2026-10-03
このページの出典:17件
法人番号:4120001228137
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