北海道産の植物を育てて蒸留し、香りを生かしたジンを造る
北海道産ボタニカルの栽培から蒸留、ブレンドまでを一貫して行い、地域の植物の香りを生かしたジンなどの蒸留酒を製造する技術。
株式会社積丹スピリット 北海道 積丹郡積丹町 / 2018年設立
専門サービス・地域の事業 クラフトジン 蒸留 減圧蒸留 ボタニカル栽培 地域資源活用 酒類製造
実用化の段階
研究実証販売
公式サイトは2020年6月の火の帆 KIBOU予約販売開始と初回製品の完売を記録し、現在も公式オンラインストアで複数商品を販売している。
4製品
3提携・顧客
1特許
2出資者
しくみ
解こうとしている課題
積丹の植物資源や遊休農地を活用し、地域の植生への関心、農業の仕事、新たな地域産業をつくること。
どう動くか
自社農場などで育てた植物を、生・冷凍・乾燥など素材に応じて管理する。植物ごとに蒸留し、ジュニパーベリーなどを使ったジンのベースとブレンドする。会社は減圧蒸留で沸点を下げ、熱に弱い香りを生かす製法も紹介している。技術の新規性を示す比較性能値は確認できなかった。
できるようになること
会社は、地域の植物を使ったジンを通じて人々の植生への関心を高め、森の育成や自然環境の保全につなげる構想を示す。公的資料も、遊休地を活用したボタニカル栽培と蒸留酒の生産・販売による地域農業への寄与や地域活性化を期待効果としている。
技術の出自:会社内の農場型蒸留所での開発。大学・学部・研究プロジェクトを起源とする公表情報は確認できず。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- クラフトジン・蒸留酒の製造販売
- 地域産植物を用いた酒類の商品開発
- 未利用農地の活用とボタニカル栽培
- 飲食店・ホテル向けのオリジナルジン開発
- 水力発電所トンネルを活用した酒類熟成の実証
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
2024-05
受賞
小田豊四郎賞運営組織「第21回 小田豊四郎賞」
提携先・顧客
共同開発
国立研究開発法人物質・材料研究機構 飲料の風味改善剤に関する特許を共同出願。 出典
共同開発
株式会社グローバルエージェンツ UNWIND HOTEL&BAR札幌向けオリジナルジン「GIN IGNIS」を共同開発。 出典
特許
主な分野飲料の風味改善、多孔質材料(水酸アパタイト相・βリン酸三カルシウム相)
共同出願人国立研究開発法人物質・材料研究機構
JP2024055798A「風味改善剤、風味改善方法、製造方法および除去剤」 株式会社積丹スピリット、国立研究開発法人物質・材料研究機構 / 公開・審査中(Google Patents表示) 出典
会社の規模
大学との関係
共同研究
室蘭工業大学 2022年度、大学の地方創生研究開発センターによるプレ共同研究に採択。民間機関との将来の共同研究に発展させるための前段階として助成された。 出典
出資者(公開情報で確認できた2社)
株式会社辻野商店株式会社北洋銀行
事業会社(CVCを含む) 1銀行・金融機関系 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。