規格外野菜を粉末にして、アレルゲンフリーの菓子に活用

岡山県産の多品目野菜を生産し、規格外野菜も低温乾燥粉末などに加工してアレルゲンフリー菓子に活用する農業・食品加工技術。

株式会社いぶき 岡山県 瀬戸内市 / 2013年設立
専門サービス・地域の事業 多品目野菜栽培 農産物加工 規格外農産物活用 アレルゲンフリー食品 グルテンフリー食品 6次産業化
実用化の段階
研究実証販売
野菜は直売所・県内スーパーで販売され、otomo菓子はオンライン等で販売中。2025年11月発売の共同企画ドーナツも公表されている。
4製品
2提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

市場規格に合わないため廃棄される野菜を減らすことと、食物アレルギーがある人も楽しめる菓子を作ること。

どう動くか

年間40種類以上の野菜を栽培し、規格外品を低温乾燥して粉末化し、菓子の生地に加える。野菜マカロンでは卵白の代わりに大豆の煮汁を使ってメレンゲ状の生地を作る。公表情報では、独自の特許技術や性能値は確認できない。

できるようになること

規格外野菜を菓子の原料として利用し、農産物の廃棄抑制と農家の販売機会づくりを目指す。8品目不使用の菓子や地元食材の商品を通じ、食物アレルギーのある人も選べる食品を提供している。

技術の出自:大学発の研究技術ではない。内閣府資料によれば、岡山大学法学部在学中に創業。農業生産と6次産業化の商品開発が出自で、研究プロジェクトは確認できない。 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • 多品目野菜の生産・直売・卸売
  • 規格外野菜の加工・食品ロス抑制
  • アレルゲンフリー・グルテンフリー菓子
  • 農業体験・食育

優位性の主張

会社の主張
品種の味を重視して選び、年間40種類以上の野菜を栽培。農薬の使用を最低限にし、区画あたり年間約10トンの有機堆肥を使うと説明している。 出典
第三者の評価
自社栽培の野菜パウダーを使い、食紅を使わず色を出す卵不使用の野菜マカロンを販売。8品目不使用の商品として紹介されている。 出典
第三者の評価
「otomo」は特定原材料8品目を使わず、地産食材を生かしたアレルゲンフリー、グルテンフリー、ヴィーガン対応の菓子を製造・販売している。 出典

製品・サービス

販売中
多品目野菜

岡山県瀬戸内市で年間40種類以上を栽培し、直売所や県内スーパーなどで販売。 出典

個人消費者、岡山県内の小売店
販売中
otomo(アレルゲンフリースイーツ)

野菜マカロン、レモンケーキ、ドーナツなど。商品により特定原材料8品目不使用。 出典

食物アレルギーのある人、菓子の一般消費者、小売・土産物販路
販売中
みんなのドーナツ

米粉・豆乳・おからパウダーなどを使った、8品目不使用・グルテンフリーの4種入りドーナツ。 出典

菓子の一般消費者、食物アレルギーのある人、駅・土産物販路の利用者
販売中
畑の収穫体験

自社農園で旬の野菜を収穫する体験。予約制で実施。 出典

個人、家族、団体

これまでの歩み 新しい順

2025-11
共同開発
西日本旅客鉄道株式会社 岡山支社:ジェイアールサービスネット岡山とともに「みんなのドーナツ」を展開。 出典
2024-09
認定
JR西日本岡山支社 ふるさとおこしプロジェクト「ふるさとあっ晴れ認定(allergen-free sweets otomo)」 出典
2024-03
助成
水田活用直接支払交付金。25万円 出典(Gビズインフォ)
2023-03
助成
水田活用直接支払交付金。37万円 出典(Gビズインフォ)
2022-03
助成
水田活用直接支払交付金。30万円 出典(Gビズインフォ)
2022-02
助成
業務改善助成金。50万円 出典(Gビズインフォ)
2021-10
助成
業務改善助成金。61万円 出典(Gビズインフォ)
2021-01
受賞
岡山県商工会連合会「晴れのめぐみ岡山ブランド ベストセレクション賞(野菜マカロン)」 出典
2020-06
資金
READYFORクラウドファンディング(農産物加工所)。204万円 出典
2019-03
助成
水田活用直接支払交付金。5,232円 出典(Gビズインフォ)

提携先・顧客

共同開発
西日本旅客鉄道株式会社 岡山支社 ジェイアールサービスネット岡山とともに「みんなのドーナツ」を展開。 出典
共同開発
株式会社ジェイアールサービスネット岡山 JR西日本岡山支社とともに「みんなのドーナツ」を展開し、駅ナカ等で販売。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

資本金110万円(2026-05時点) 出典
大学との関係その他
公式サイトibuki-yasai.com
決算期売上高純利益純資産総資産
2024-12-31—-1,182万円—1,408万円 出典

決算公告など、公表された数字だけ。

大学との関係

大学との関係
岡山大学 岡山大学の大学発ベンチャー企業一覧に掲載。 出典
大学との関係
岡山理科大学 2023年度のイノベーション・ラボPBLで、同社生産のとうもろこしの高級ブランド化・販売戦略を提案する連携プロジェクトを実施。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:12件
法人番号:2260001026537
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