脳表の3チャンネルセンサで脳の状態を捉え、局所冷却を目指す
脳表に留置する複数センサで脳波・脳温・血流・酸素飽和度・脳圧を測り、重症脳疾患の状態把握と局所脳冷却を目指す医療機器技術。
研究発の技術 医療機器 脳神経モニタリング マルチモーダルセンサ フレキシブル基板 硬膜下センサ 局所脳冷却
実用化の段階
研究実証販売
NEDO資料は頭蓋内センサと専用モニタを開発した段階とし、安全性試験や規制申請の準備を記載。会社は非臨床POC取得を今後の課題としている。
3製品
0提携・顧客
3特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
重症脳卒中や頭部外傷などでは、脳波だけでは捉えにくい病態悪化があり、治療侵襲や外傷による脳機能低下も課題。全身冷却には身体的負担があると会社は説明している。
どう動くか
柔軟なプリント基板に複数のセンサを配置し、脳表の同じ部位から複数の生体情報を同時・継続的に取得する。会社の説明では、センサは現在3チャンネル。全身を冷やす方法に比べ、脳の必要な部位を選択的に冷却し、計測値を治療効果の確認にも使う構想。頭蓋内への留置を要する。
できるようになること
会社・大学の説明では、脳の複数機能を連続観察して症状や画像に表れにくい悪化の把握を助け、早期治療や個別化医療につなげることが期待される。局所冷却が実用化すれば、全身冷却に伴う負担を抑えた脳保護を目指せる。
技術の出自:山口大学発。山口大学大学院医学系研究科の脳神経外科学、医学部の先進温度神経生物学を基盤とする研究。山口大学の地域イノベーション・エコシステム形成プログラムに関連。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5
使われる場面
- 重症脳卒中・頭部外傷患者のベッドサイド神経活動モニタリング
- 脳浮腫、虚血、低酸素、てんかん発作などの病態悪化の把握
- 局所脳冷却療法の治療効果確認
- 重症脳疾患の脳保護・集中神経管理
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
2021-01
助成
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「NEDO Entrepreneurs Program(NEP Type-B)「マルチモーダルセンサと脳局所冷却による重症脳疾患治療の実用化」」 出典
特許
3 件 出典
Google PatentsでANT5株式会社およびANT5 Co., Ltd.の出願人表記を検索し、確認できた硬膜下センサの出願系列と米国意匠特許を記録。海外同族出願は独立件数に重複計上せず。
主な分野脳表・硬膜下の生体情報計測、マルチモーダル脳活動センサ、センサの形状・留置構造
海外出願True