果実や食品の振動を測り、硬さや食感を数値で比べる
果実や食品に振動を与え、その共振や破壊時の振動を測って、果実硬度・熟度や食感、粘弾性を評価する音響振動計測技術。
有限会社生物振動研究所 広島大学発 / 広島県 東広島市 / 2004年設立
研究発の技術 音響振動計測 共振周波数解析 非破壊検査 果実硬度・熟度測定 食品食感評価 粘弾性測定
実用化の段階
研究実証販売
会社公式サイトで装置を製品として案内し、食感測定器の販売・レンタル価格と各種測定サービスの料金を公開している。
5製品
4提携・顧客
4特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
果実の熟度や食品の食感・物性を、切断や官能検査だけに頼らず評価する。
どう動くか
果実に微弱な振動を与え、応答の共振周波数から硬さを推定する。食感測定では、前歯を模したプローブを食品に貫入させ、縦・横方向の振動を検出し、周波数帯域ごとのエネルギー値に換算する。会社は、果実を切らずに測定できる点や、食感を同じ条件で数値比較できる点を説明している。
できるようになること
果実を傷つけずに熟度や収穫適期を判断し、食材ロスの抑制に役立てることを目指す。食品では食感を数値で比較でき、農産物の年度差や加工食品のロット差の評価に使えると会社は説明している。
技術の出自:広島大学 生物生産学部・大学院生物圏科学研究科の植物生理学・果実品質評価に関する研究。広島大学内のベンチャービジネスラボラトリーを起点に設立。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 果実の硬度・熟度・食べごろ・収穫適期の評価
- モモの核割れなど果実内部障害の判別
- 食品の食感・破断音の数値化
- 食品の粘弾性・物性評価
- 農産物の年度差、食品加工品のロット差の比較
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
主な分野果実の硬度・熟度測定、一点接触センサによる硬度測定、生体の非侵襲振動計測
JP6970328B2 一点接触硬度測定装置及び方法 有限会社生物振動研究所 / 登録・有効(Google Patents表示) 出典
JP2017047193A 生体計測装置、生体計測方法及び検出方法 Applied Vibro-Acoustics Inc. / 出願中(Google Patents表示) 出典
JP3927996B2 硬度測定装置 国立大学法人広島大学 / 登録後、存続期間満了(Google Patents表示) 出典
JP6173819B2 果物の硬度測定装置、果物の硬度測定方法、及び果物の熟度評価方法 国立大学法人広島大学 / 登録・有効(Google Patents表示) 出典