DNAの個人差と検査値から、病気のリスクや予防情報を示す
血液・唾液のDNAから体質関連SNPをDNAチップで測定し、遺伝的傾向と生活習慣・検査値を統計的に組み合わせて、疾患リスクや体質に応じた予防情報を返す遺伝子検査技術。
株式会社サインポスト 大阪府 大阪市中央区
研究発の技術 遺伝子検査 遺伝子多型(SNP)解析 DNAチップ 統計的リスク評価 予防医療 個別化ヘルスケア
実用化の段階
研究実証販売
会社沿革に遺伝子解析受託事業の2005年開始と複数製品の販売開始が記載され、現在も製品情報と提携医療機関を公開している。
7製品
4提携・顧客
5特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
遺伝要因と生活習慣の双方が関わる疾患について、本人が持つ体質上のリスクや気をつける検査値・生活習慣を把握しにくい課題に対応する。
どう動くか
検体からDNAを抽出・増幅し、DNAチップで疾患や体質に関連するSNP(遺伝子の個人差)を測定します。判定では遺伝子情報に加え、血圧・コレステロール・HbA1c・BMI・喫煙歴などの情報を統計的に扱い、リスク評価や生活習慣の助言を報告書にまとめます。遺伝子解析は外部の解析機関が担うと同社は説明しています。
できるようになること
同社は、遺伝的体質に沿ったセルフケアや医療機関での予防・重症化予防を支援し、予防医療と健康寿命の延伸に役立てるとしている。検査結果は診断を確定するものではない。
技術の出自:大阪大学医学部・医学系研究科の内分泌代謝・糖尿病研究、および糖尿病オーダーメイド医療研究会(OMFIT STUDY)の研究成果。会社によれば、同研究会の6,592症例の成果を起点にサービスを開発。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 生活習慣病予防・セルフケア
- 動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病合併症リスクの評価
- がんリスク情報と予防習慣の提案
- ウイルス感染・重症化リスクに関する情報提供
- 肌老化・体質に応じた生活習慣の助言
- 大学・研究機関向け遺伝子解析受託
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
2016-06
規制・認証
CPIGI認定(運動&栄養プログラム、糖尿病合併症リスク判定、動脈硬化リスク判定)(2016年に民間団体の自主基準に基づく認定を取得。医薬品医療機器等法上の承認・認証を示すものではない。) 出典
提携先・顧客
販売提携
NKメディコ株式会社 提携を強化し、がん遺伝子検査を医療機関向けに共同で提供・販売。 出典
共同開発
大阪大学大学院医学系研究科 OMFIT STUDY等の研究成果に基づく健康寿命延伸の運動プログラム開発事業に参画。 出典
共同開発
株式会社東洋紡ジーンアナリシス 遺伝子検査を用いた健康寿命延伸の運動プログラム開発コンソーシアムに参画。 出典
共同開発
株式会社さくらコーポレーション 遺伝子検査を用いた健康寿命延伸の運動プログラム開発コンソーシアムに参画。 出典
特許
主な分野疾患危険度判定用遺伝子多型・判定アレイ、遺伝子型と生活習慣・臨床データによる疾患リスク判定、疾患リスクの提示方法・プログラム、糖尿病治療薬の遺伝子型に基づく有効性判定
海外出願True
JP5235274B2/JP2005514661A「疾患危険度判定方法及び装置」 株式会社サインポスト(Google Patents表記:Signpost Corp) / 登録後、Google Patents上は年金不納による失効表示 出典
WO2006126618A1/JP5121449B2「疾患危険度判定用遺伝子多型の決定方法、疾患危険度判定方法及び判定用アレイ」 株式会社サインポスト(Google Patents表記:Signpost Corp) / WO出願は停止表示。日本登録公報あり 出典
JP5191133B2「疾患リスクの提示方法およびそのプログラム」 株式会社サインポスト / 登録 出典
JP6253560B2「糖尿病治療薬の有効性を判定する装置、プログラムおよび記録媒体」 株式会社サインポスト(Google Patents表記:Signpost Corp) / 登録後、Google Patents上は年金不納による失効表示 出典
WO2009125851A1「糖尿病患者におけるフェニルアラニン誘導体系化合物の有効性検出方法」 株式会社サインポスト / 出願公報を確認。現状の法的状態は未確認 出典