拍動する模擬血管や臓器で、外科手術の手技を繰り返し練習する
外科手技を反復練習できる医療教育用シミュレータの開発・製造技術。血管吻合用モデルや拍動装置、解剖構造を再現した内視鏡手術モデルを提供する。
研究発の技術 医療教育シミュレータ 外科手技訓練 模擬血管・模擬臓器 形状記憶合金アクチュエータ 腹腔鏡手術 血流解析
実用化の段階
研究実証販売
会社はBEAT、YOUCAN、SIGMASTER等を製品として掲載し、SupeR BEATは2019年、COLOMASTERは2024年に発売開始を公表している。
9製品
4提携・顧客
7特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
動物や献体を使う訓練には倫理面・費用面の障壁があり、従来のシミュレータでは手術全工程を普段の器具で練習できない場合があった。反復できる手術手技訓練環境の不足に対応する。
どう動くか
YOUCANは吻合練習用の模擬血管で、BEATと組み合わせると心拍動下の冠動脈吻合を練習できる。BEATには形状記憶合金を使った拍動機構がある。COLOMASTERは国立がん研究センターとの共同研究から製品化され、腹腔鏡下右半結腸切除の工程や臓器、血管、膜組織を再現する。会社は血管・模擬臓器のほか、血流解析技術や外科技能の定量評価技術も開発対象としている。
できるようになること
会社は、場所を選ばず高品質で安価な訓練環境を提供し、外科医の技能向上に貢献すると説明している。再現性のある環境は、手術技能の定量評価や効率的な訓練方法の研究にも使えるとしている。
技術の出自:早稲田大学の研究室で2004年にBEATの開発を開始。COLOMASTERは国立がん研究センター東病院大腸外科との共同研究成果。研究開発拠点では手術シミュレータ、血流解析、外科技能の定量評価、訓練カリキュラムを扱う。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5
使われる場面
- 心臓血管外科の冠動脈バイパス手術・血管吻合訓練
- 腹腔鏡下S状結腸切除術・右半結腸切除術の訓練
- 低侵襲僧帽弁形成術の訓練
- 血管外科、脳神経外科、形成外科などの血管吻合訓練
- 穿刺手技訓練
- 医療機器の安全・適正使用訓練
- 手術技能の評価および訓練方法の研究
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
Google Patentsを社名(日本語・英語)で検索し、模擬モデル・血流解析等の個別公報を確認した。重複ファミリーや全出願を網羅した件数ではないため、総数は未確定。
主な分野手術・穿刺訓練用の模擬皮膚、模擬人体、模擬臓器・粘膜モデル、血流解析・血流シミュレーション、血管形状構築・血管特性の可視化
海外出願True