GaNやSiCの素子と駆動回路を組み合わせ、電力変換を評価する

GaN・SiCなどの次世代パワー半導体を対象に、デバイスの実装、パワーモジュール、ゲート駆動回路、評価までを扱う設計・開発・技術支援。

株式会社Next Semiconductor 大分大学・静岡大学・名古屋工業大学発 / 大分県 大分市 / 2022年設立
技術を使った製品・サービス パワー半導体 GaN SiC ワイドバンドギャップ半導体 パワーモジュール ゲートドライブ
実用化の段階
研究実証販売
技術コンサルティング・開発支援を提供中と案内し、共同開発の測定装置は1号機が大分大学に設置済みで外部顧客への提案が公表されている。
3製品
2提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

高出力GaNでは、実装時のわずかな寄生成分やゲート駆動回路がスイッチング挙動に影響するため、素子単体でなくモジュールと駆動回路を組み合わせた設計・評価が課題となる。

どう動くか

パワー半導体は電力の変換や制御を担う。同社は、スイッチングの速いGaNなどをモジュールとゲート駆動回路に組み合わせ、回路設計や熱設計、評価を通じて性能を引き出す。ダブルパルステスターでは2回のパルスを加えた際の電圧・電流波形から、スイッチング損失やサージ電圧を評価する。

できるようになること

同社は、次世代パワー半導体を用いた電力変換の効率向上を目指す。大分県の研究開発枠事業では、GaNを用いて電動バイクの充電時間を6分以下とする急速充電器の開発が掲げられている。

技術の出自:大分大学発ベンチャー。関連分野はパワー半導体・電力変換。大分大学とのGaN急速充電器開発プロジェクトが公表されている。静岡大学、名古屋工業大学との関係は会社資料に役員所属として記載があるが、研究連携の区分は確認できない。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5

使われる場面

  • EV・電動モビリティ
  • 電動バイク用急速充電器
  • 産業機器・モータードライブ
  • 電力変換装置・インバータ
  • 再生可能エネルギー

優位性の主張

会社の主張
学術的知見と設計開発・ものづくりのノウハウを組み合わせ、他大学発ベンチャーとも連携してパワーメカトロニクスの課題に対応できると説明している。 出典
会社の主張
デバイスからモジュール、駆動回路までを一気通貫に最適化できる体制を強みとしている。 出典

製品・サービス

販売中
パワー半導体技術コンサルティング・開発支援

GaN・SiCなどのパワーデバイス、モジュール、ゲート駆動回路の設計・開発・製造・評価を支援する。 出典

パワー半導体・モジュールを開発する企業、研究機関
試験導入
ダブルパルステスター

GaNパワーデバイスやモジュールのスイッチング特性を、駆動回路と組み合わせた状態で測定・解析する装置。 出典

研究機関、パワーデバイス・パワーモジュール・インバータメーカー
販売中
カスタムパワーモジュール開発

用途に合わせたパワー半導体モジュールを開発し、組立・検査や評価を行う。 出典

パワー半導体を使う企業・研究機関

これまでの歩み 新しい順

2026-09
共同開発
株式会社リードテック:GaN対応ダブルパルステスターを共同開発。装置設計・製品化を担当。 出典
2025-10
採択
独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)「IPAS 2025年度第2期 支援先採択」 出典
2025-05
助成
令和7年度先端技術挑戦プロジェクト産学連携創出支援事業(研究開発枠)。1,500万円 出典
2025-05
実証
国立大学法人大分大学:GaN急速充電器開発の連携先。テスター1号機を設置し研究開発に使用。 出典

提携先・顧客

共同開発
株式会社リードテック GaN対応ダブルパルステスターを共同開発。装置設計・製品化を担当。 出典
実証
国立大学法人大分大学 GaN急速充電器開発の連携先。テスター1号機を設置し研究開発に使用。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

公式サイトnxtsemi.com

大学との関係

大学の認定
大分大学 大分大学の大学発ベンチャー一覧に掲載。事業は半導体の評価、製品・装置開発、技術コンサルティング。 出典
共同研究
大分大学 電動バイク向け急速充電器の開発を行う産学連携プロジェクトで、会社と大分大学がコンソーシアムを構成。 出典
大学との関係
静岡大学 会社概要に、同大学名誉教授が取締役として記載されている。 出典
大学との関係
名古屋工業大学 会社概要に、同大学名誉教授が取締役として記載されている。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:9件
法人番号:8320001019090
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