電波の強さや位相の変化を捉え、地震の短期予測を目指す
VLF/LFなどの電波を観測し、電離圏や電磁ノイズの変化から地震の前兆を検出して短期予測する技術。
株式会社早川地震電磁気研究所 電気通信大学発 / 東京都 調布市 / 2011年設立
研究発の技術 地震電磁気学 VLF/LF電波観測 電離圏擾乱 電磁ノイズ解析 地震短期予測 防災
実用化の段階
研究実証販売
2016年に個人向け有料の予知情報配信サービスが開始され、2017年には東京都の防災技術実用化支援対象として観測装置改良が公表された。現行サービスの運営主体とHi-SEMの関係は確認できない。
1製品
1提携・顧客
3特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
地殻変動の観測だけでは難しいとされる地震発生時期の短期予測に取り組み、防災・減災に役立つ情報を提供する。
どう動くか
公式資料は、地震前の地下の変化に伴う電磁現象や電離圏の擾乱が、電波の強度・位相・伝搬に影響すると説明する。特許第4867016号では、VLF/LF信号の位相差や振幅を継続観測し、統計的な基準からの逸脱を検出する。会社は複数の周波数帯の複合観測を主張しているが、予測性能は同社の説明として扱う。
できるようになること
同社は、予測情報を地震前の備えに活用し、巨大地震の防災・減災に役立てることを目指すと説明している。
技術の出自:電気通信大学発ベンチャー。電気通信大学のVLF/LF電波伝搬・電離圏擾乱観測に基づく地震電磁気学の研究。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 地震の短期予測
- 防災・減災情報の提供
- 電波観測装置の改良
優位性の主張
製品・サービス
販売中
予知するアンテナ(地震予知情報配信サービス、Hi-SEM共同開発時)
電波観測に基づく地震予知情報を個人向けに配信するサービス。2016年にテンダが提供開始を発表し、Hi-SEMとの共同開発を説明した。 出典
個人
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
共同開発
株式会社テンダ 2016年開始の「予知するアンテナ」について、Hi-SEMとの共同開発とテンダによるサービス提供が公表された。 出典
特許
法人番号を手掛かりにGビズインフォの特許表示とGoogle Patentsで会社名・英語名を検索した範囲では会社名義0件。関連する電気通信大学名義の地震予知特許を2件確認(JP4867016B2、JP5920810B2)。4867016のWO公開も確認した。
主な分野VLF/LF電波の位相差・振幅観測による地震予知、電磁ノイズ・無線通信状態の観測による地震予知
海外出願True
会社の規模
大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトhi-seismo-em.moo.jp