前進翼と後退翼のX翼機で、垂直離着陸と長時間飛行を目指す

東京電機大学のロボット工学を基盤に、X翼ドローンの機体・飛行制御やロボット、AIを開発。ものづくり情報を売買できるECサイトも運営する。

株式会社FAVION 東京電機大学発 / 東京都 足立区 / 2022年設立
研究発の技術 ロボティクス ドローン 固定翼機 飛行制御 AI ものづくり情報共有
実用化の段階
研究実証販売
KATACHIは2023年4月に一般公開され、出品・購入の手順と販売手数料を案内する運営ページが現在も公開されている一方、同社のドローンは研究・開発中と記載されている。
3製品
3提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

電動ドローンの飛行時間や積載量の制約を、固定翼を備えた機体で改善することを目指す。また、ものづくりの知識や技術情報を共有・売買する場を提供する。

どう動くか

公表情報で具体的な開発内容が説明されているのはX翼ドローンです。前進翼と後退翼を組み合わせた4枚の固定翼で、垂直・短距離離着陸を可能にし、固定翼によって飛行時間と積載量を高める構想です。機体とフライトコントローラを開発対象としています。AIについてはニューラルネットワークとは異なる方式の開発を掲げていますが、方式や性能の詳細は公開情報で確認できません。

できるようになること

同社は固定翼による飛行時間・積載量の向上を掲げています。実用化すれば、長時間飛行や比較的大きな搭載物が必要な用途への選択肢になり得ます。KATACHIは、ものづくりの知識やデータをユーザー間で流通させる仕組みとして公開されています。

技術の出自:東京電機大学大学院 先端科学技術研究科 先端技術創成専攻。ロボット・メカトロニクス、ロボット工学を背景に設立された大学発ベンチャー。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • ものづくり知識・技術情報・データの流通
  • ドローンの機体・飛行制御開発
  • ロボット・AI開発
  • 子供向けロボット教材・講座

優位性の主張

会社の主張
4枚の固定翼を持ち、前進翼を含む構成により、垂直・短距離離着陸が可能で、後退翼より高迎え角特性が良いとしている。会社による説明で、比較試験の条件や性能値は公開ページで確認できない。 出典
会社の主張
かけはしの入居企業紹介では、ニューラルネットワークとは異なるAIの開発を事業内容に挙げている。手法や性能の比較資料は確認できない。 出典

製品・サービス

販売中
KATACHI

ものづくりの知識・技術・データや関連商品をユーザー間で出品・購入できる情報共有ECサイト。 出典

ものづくりの技術・知識・データを出品または購入する個人・事業者
研究段階
X翼ドローン

4枚の固定翼を備える機体とフライトコントローラを開発。垂直・短距離離着陸を想定。 出典

段階不明
ロボット・AI開発

ロボット、AI、ドローンを事業領域として掲げ、子供向けロボットキットなどの開発も紹介。 出典

これまでの歩み 新しい順

2024-08
提携
東京電機大学:大学発ベンチャーとして連携し、同社が講師を務めるロボット教室を開催。 出典
2023-09
受賞
足立区「足立区創業プランコンテスト 奨励賞・城北信用金庫賞」 出典
2023-02
共同開発
インダストリーネットワーク株式会社:X翼ドローンの共同研究・開発先として会社が公表。 出典
2022-08
助成
足立ものづくりアクセラレータプログラム採択による補助 出典

提携先・顧客

共同開発
インダストリーネットワーク株式会社 X翼ドローンの共同研究・開発先として会社が公表。 出典
提携
東京電機大学 大学発ベンチャーとして連携し、同社が講師を務めるロボット教室を開催。 出典
提携
ザオー工業株式会社 東京電機大学とFAVIONによる地域協創のロボット講座に連携参加。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

資本金190万円(2025-05-02時点) 出典
大学との関係学生ベンチャー
公式サイトfavion.co.jp

大学との関係

大学の施設
東京電機大学 2022年5月20日、本社を東京電機大学創業支援施設「かけはし」に設置。大学と足立区の連携による創業支援施設への入居が公式沿革に記載されている。 出典
大学との関係
東京電機大学 大学公式発表はFAVIONを東京電機大学発ベンチャーと紹介。2024年には大学、FAVION、足立区企業による小学生向けロボット教室が開催された。正式な認定ベンチャー、大学からのライセンス・出資、共同研究の有無は確認できなかった。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:8件
法人番号:8011801040762
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