3歳・5歳児のWeb質問票から、発達支援の必要性を探る

3歳児・5歳児の保護者や保育者がWeb質問票に回答し、発達特性や支援ニーズの可能性を評価するスクリーニングシステム。

株式会社弘前子ども発達支援センター 弘前大学発 / 青森県 弘前市 / 2024年設立
技術を使った製品・サービス Webスクリーニング 発達評価 乳幼児健診 発達障害早期発見 自治体向けサービス
実用化の段階
研究実証販売
会社が自治体向けのシステム提供と導入後支援を案内し、弘前市では健診での運用実績が公表されている。
3製品
3提携・顧客
2特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

発達障害の早期発見が乳幼児健診で十分に行われず、早期の支援につながりにくい課題に対応する。

どう動くか

年齢に応じた質問票や評価尺度の回答を集計し、発達障害の可能性がある子どもを抽出して個人結果票を作成する。5歳児版では、複数の尺度の点数を組み合わせて評価する。診断を行うものではなく、健診や相談、支援につなぐ目安として使う。会社はWeb回答や結果票作成の効率化を特徴としている。

できるようになること

自治体の健診で発達上の支援ニーズに気づく機会を増やし、結果説明や教育相談、保育施設との連携など、早期支援につなぐ体制づくりを支援する。

技術の出自:弘前大学大学院保健学研究科心理支援科学領域・医学研究科の乳幼児健診研究、および「乳幼児の発達評価支援事業」。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 3歳児・5歳児健診での発達特性のスクリーニング
  • 自治体の発達相談・健診後フォロー体制の設計
  • 保育・教育施設や専門職による早期発達支援

優位性の主張

会社の主張
3歳児版では、システムが約11〜12%のリスク児を抽出すると会社が説明している。これは診断ではなく、行動観察や発達相談の必要性を判断する目安。 出典
大学の発表
弘前市での2023年度のWebスクリーニング参加率は3歳児100%、5歳児91%。弘前大学は、システムの実用化と早期発見・支援への貢献を受賞理由として公表している。 出典

製品・サービス

販売中
ひろこはシステム(3歳児Webスクリーニング)

保護者のWeb回答から発達特性等を評価し、個人結果票を作成。健診後の相談や支援の目安を提供する。 出典

自治体、3歳児の保護者、乳幼児健診・発達相談に関わる支援者
販売中
ひろこはシステム(5歳児Webスクリーニング)

保護者や保育・教育施設職員の回答と複数尺度を用いて発達特性を評価し、個人結果票を作成する。 出典

自治体、5歳児の保護者、教育・保育施設職員
販売中
健診導入後の支援・コンサルテーション

5歳児健診の実施方法や事業計画、結果票の活用、支援者研修などを支援する。 出典

自治体、医師・保健師・心理師、保育・教育施設

これまでの歩み 新しい順

2025-12
受賞
青森県「あおもり産学官金連携イノベーションアワード2025 イノベーションチャレンジ賞」 出典
2025-09
提携
発達支援テクノロジー推進協議会:発達支援分野の企業・団体・研究機関による協議会に参画。 出典
2024-08
助成
公益財団法人21あおもり産業総合支援センター/青森県「青森県スタートアップ補助金事業(令和6年度)採択「子どもの発達障害傾向を検査するシステムの営業・広報展開」」 出典
2024-02
提携
弘前大学:発達評価システムの研究・特許支援と大学発ベンチャー認定を実施。 出典
2023-01
提携
弘前市:大学等との連携による市の健診でシステムを運用。会社との有償契約の有無は公表資料で確認できず。 出典
2021-01
助成
みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム「みちのくGAPファンド2021年度採択課題「乳幼児の発達評価支援事業」」 出典
2021-01
助成
科学技術振興機構(JST)「JST 社会還元加速プログラム(SCORE)大学推進型・拠点都市環境整備型事業/みちのくアカデミア発スタートアップ準備資金」 出典

提携先・顧客

提携
弘前市 大学等との連携による市の健診でシステムを運用。会社との有償契約の有無は公表資料で確認できず。 出典
提携
弘前大学 発達評価システムの研究・特許支援と大学発ベンチャー認定を実施。 出典
提携
発達支援テクノロジー推進協議会 発達支援分野の企業・団体・研究機関による協議会に参画。 出典

特許

2 件 出典
Google Patentsで弘前大学名義の関連出願を検索し、KAKEN研究成果報告書の知財記載と照合。確認範囲では特許1件と実用新案1件。会社名義を含む全出願の網羅性は保証しない。
主な分野発達障害可能性の評価装置・評価方法、発達障害可能性の評価表・質問票評価
特許第7253782号/特願2019-059991「発達障害可能性評価装置、および発達障害可能性評価方法」 国立大学法人弘前大学 / 登録・Active(Google Patents表示) 出典
実用新案第3240645号/実用新案登録出願2022-003519「発達障害可能性評価装置及び発達障害可能性評価表」 国立大学法人弘前大学 / 登録・Active(Google Patents表示) 出典

会社の規模

資本金200万円 出典
大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトhirokoha.com

大学との関係

大学の認定
弘前大学 弘前大学発ベンチャーとして認定。大学で開発した乳幼児の発達評価Webスクリーニングシステムを事業化した。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:11件
法人番号:7420001018579
内容の誤りを知らせる