二軸回転で微小重力を再現する装置と、足首を補助する歩行装置を開発
二軸回転で地上に微小重力・過重力環境をつくる装置Graviteと、歩行に合わせて足首を電動補助する装置RE-Gaitを開発・販売する。
株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ 広島大学発 / 広島県 広島市中区橋本町 / 2011年設立
研究発の技術 重力制御 模擬微小重力 過重力 細胞培養 再生医療 歩行支援ロボット
実用化の段階
研究実証販売
GraviteはNASA・筑波大学などへの導入が公表され、RE-Gaitは2016年に発売されて医療・介護施設で利用されている。
3製品
6提携・顧客
5特許
3出資者
しくみ
解こうとしている課題
宇宙でしか検証しにくい重力の影響を地上で調べること、また脳卒中後などに歩行時の足首を適切に動かしにくい人の歩行訓練を支援すること。
どう動くか
Graviteは試料を直交する二軸のまわりに回転させ、重力の向きが試料にかかり続ける影響を平均化して、地上で微小重力に近い環境を再現する。会社は過重力も作れる点を特徴としている。RE-Gaitは靴内センサで歩行を検知し、事前設定した歩行パターンに応じて足首の底屈・背屈を補助する。
できるようになること
重力環境を変えた細胞・生物の研究を地上で行いやすくし、宇宙実験の予備評価や再生医療・創薬研究を支援する。歩行訓練では、施設でのリハビリや遠隔支援の基盤として歩行機能の改善を目指す。
技術の出自:広島大学大学院医歯薬保健学研究院の保健学・生体環境適応科学分野を含む研究成果。RE-Gaitは広島大学と早稲田大学の医工連携による開発。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 宇宙生物学・重力応答研究
- 細胞培養・再生医療研究
- 創薬研究
- 植物・微生物などへの重力影響の研究
- 脳卒中後の歩行リハビリテーション
- 介護施設での歩行訓練
- 遠隔リハビリテーション
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
2025-07
顧客
国立大学法人筑波大学:宇宙生命科学研究向けの微小重力制御装置Graviteを調達。
提携先・顧客
特許
Google Patents等で社名・英語社名および関連技術を検索。確認した代表的な特許・出願を上記に記載したが、同社名義の全件網羅数は確定できない。
主な分野模擬微小重力・重力制御、細胞培養・再生医療、歩行補助・リハビリ装置、細胞培養容器
共同出願人広島県、株式会社イクシスリサーチ、株式会社ツーセル
海外出願True
特許第6230097号「重力制御装置」/米国特許 US9494949B2 株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ / 日本登録。米国登録。Google Patents上で米国特許は登録後の維持手数料記録あり。 出典
特許第6249361号「細胞培養用重力変動装置」 株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ、株式会社イクシスリサーチ / 日本登録。Google Patents上でActive。 出典
特許第6732245号「細胞培養用装置」 広島県、株式会社ツーセル、株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ / 日本登録
US11219544B2「Walking motion assist device」 Space Bio-Laboratories Co., Ltd. / 米国登録 出典
特許第7287661号「他動運動装置」 株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ / 日本登録 出典
会社の規模
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた3社)
事業会社(CVCを含む) 2銀行・金融機関系 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。