オンラインの同意・報告で、遠方からの臨床試験参加を支える

ICTを使い、参加者が自宅などから参加できる分散型臨床試験(DCT)の設計・運用を支援する仕組み。

一般社団法人NCU CRESS 名古屋市立大学発 / 愛知県 名古屋市 / 2023年設立
技術を使った製品・サービス 分散型臨床試験 臨床試験DX eConsent ePRO 遠隔臨床研究 臨床研究データ管理
実用化の段階
研究実証販売
国立がん研究センターが2024年11月のDCT基盤構築契約(1,782,000円)を公表しており、受託サービスの提供実績が確認できる。
1製品
3提携・顧客
1特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

臨床試験への参加に伴う通院の時間・費用・体力負担が、特に遠方の患者にとって参加の障壁となる課題。

どう動くか

研究案内や説明動画、参加申込、適格性確認、電子同意(eConsent)、電子的な患者報告アウトカム(ePRO)、データ管理などを組み合わせ、臨床試験の手続きを遠隔で進める。関連する大学の特許は、利用者の同意・連絡先等を扱い、識別情報の一部または全部を破棄するサービス提供支援装置を対象とする。DCTでは通院回数を減らし、遠方の参加者がオンラインで研究実施機関にアクセスできる。 AMED成果資料 特許情報 国立がん研究センターのDCT説明

できるようになること

遠隔で参加できる手続きを整えることで、患者の通院負担を減らし、居住地に左右されにくい臨床試験の実施を支援する。 国立がん研究センターのDCT説明

技術の出自:名古屋市立大学大学院医学研究科・精神・認知・行動医学分野。関連特許は東北大学との共同出願。 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • 分散型臨床試験の設計・実施支援
  • 患者向けスマートフォン精神療法を評価する臨床試験
  • 多施設共同ランダム化比較試験

優位性の主張

大学の発表
大学の研究成果資料は、完全なDCT基盤を構築したうえで複数の多施設ランダム化比較試験を実施したと報告している。 出典
大学の発表
関連特許は、利用者の同意情報等を提示してサービス開始操作を受け付け、識別情報の一部または全部を破棄する仕組みを記載している。 出典

製品・サービス

販売中
分散型臨床試験(DCT)基盤構築・支援

eConsentやePROなどを含むDCTの基盤構築、導入支援、関連コンサルティング。 出典

臨床試験を実施する研究機関・医療機関

これまでの歩み 新しい順

2024-11
顧客
国立研究開発法人国立がん研究センター:DCT基盤構築業務を受託。2024年には関連するコンサル業務契約も公表。 出典

提携先・顧客

顧客
国立研究開発法人国立がん研究センター DCT基盤構築業務を受託。2024年には関連するコンサル業務契約も公表。 出典
提携
名古屋市立大学 大学発ベンチャーとして掲載され、設立に協力。 出典
提携
国立大学法人東北大学 大学名義の関連特許で名古屋市立大学と共同出願。 出典

特許

1 件 出典
法人名義についてgBizINFOの特許件数とGoogle Patentsで社名検索を確認。別途、関連大学名義のDCT関連特許を1件確認。
主な分野臨床試験のサービス提供支援、同意情報・識別情報の管理
特許第7313617号「サービス提供支援装置及びプログラム」 公立大学法人名古屋市立大学、国立大学法人東北大学 / 登録 出典

会社の規模

大学との関係研究成果ベンチャー

大学との関係

大学の認定
名古屋市立大学 大学公式ページの「名古屋市立大学発ベンチャー企業」一覧に掲載。大学は研究成果や資源等を活用して起業したベンチャーに「名市大発ベンチャー」の称号を授与する制度を案内している。 出典
大学との関係
名古屋市立大学 AMEDの公開資料は、名古屋市立大学の協力を得て、分散型臨床試験の支援を目的に大学発の非営利法人NCU CRESSを設立したと記載している。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:5件
法人番号:7180005020242
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