ソルガムの搾汁液をエネルギーに、残渣を飼料にする事業を目指す

名古屋大学が育成した高バイオマス作物ソルガムなどの新品種を活用し、作物の搾汁液からエネルギーを、残渣から飼料を生産する事業。

株式会社Demeter Ceres 名古屋大学発 / 愛知県 愛知郡東郷町 / 2024年設立
研究発の技術 ソルガム 植物育種 高バイオマス作物 バイオマス バイオエネルギー 飼料
実用化の段階
研究実証販売
会社の種子販売事業は大学のベンチャー一覧に記載されていますが、販売実績は確認できず、関連する大学品種についてはNEDO資料が社会実装を目指す圃場試験や搾汁液の発酵検証を記載しています。
1製品
0提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

作物のバイオマスや搾汁液をエネルギー・飼料に活用し、農業資源の利用拡大と脱炭素に貢献することを目指しています。

どう動くか

名古屋大学の新品種「炎龍」は、糖を多く含む搾汁液と高いバイオマス収量を両立させたソルガムF1品種です。大学の研究では雑種強勢に関わる遺伝学的知見を育種に応用しています。搾汁液をエネルギー原料にし、搾汁後の残渣を飼料に使うカスケード利用が想定されています。会社独自の技術や製品仕様は確認できませんでした。

できるようになること

大学資料は、ソルガムの搾汁糖液をエネルギー原料、残渣を家畜飼料に使う利用法を示しています。普及すれば、作物資源の複合利用や国内のバイオマス原料供給につながる可能性があります。

技術の出自:名古屋大学 生物機能開発利用研究センターの植物ゲノム育種分野。名古屋大学発ベンチャーとして登録。 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • バイオマス作物の栽培
  • 搾汁液を用いたバイオエネルギー・バイオエタノール原料
  • 搾汁後残渣の家畜飼料
  • 農業資源のカスケード利用

優位性の主張

大学の発表
名古屋大学の品種「炎龍」は、草丈約5mの高バイオマス性と高い糖蜜収量性を併せ持ち、バイオエタノールやSAFの原料として注目される(大学の説明)。 出典
大学の発表
名古屋大学の研究紹介は、ソルガムの雑種強勢の遺伝学的解明を新品種の育成に応用したと説明している。 出典

製品・サービス

段階不明
名古屋大学発新品種の種子(品種名・販売状況未確認)

作物バイオマスや搾汁液をエネルギー・飼料に活用するための新品種種子販売事業。

農業事業者、エネルギー・飼料関連事業者(公開資料からの用途に基づく)

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

資本金550万円(2024年度調査時点(自己申告)時点) 出典
大学との関係研究成果ベンチャー

大学との関係

大学の認定
名古屋大学(東海国立大学機構) 名古屋大学の公式「発ベンチャー称号授与制度」掲載企業。大学発新品種の種子販売や、作物バイオマス・搾汁液を原料とするエネルギー・飼料生産事業が紹介されている。称号授与日自体は掲載ページで確認できず。 出典
調査日:2026-10-04
このページの出典:6件
法人番号:7180001160521
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