CT・MRI画像を共有し、専門医が遠隔で読影や相談に応じる

CT・MRI画像を遠隔で共有し、放射線診断医が画像を読影する遠隔画像診断サービス。医師間の画面共有と対話による相談機能も研究・実証している。

横浜ラジオロジカ株式会社 横浜市立大学発 / 神奈川県 横浜市金沢区 / 2022年設立
技術を使った製品・サービス 遠隔画像診断 遠隔読影 CT MRI 医療情報システム 画像共有
実用化の段階
研究実証販売
クリニックの公開案内で、同社の放射線診断医がCT画像を遠隔で読影する運用が確認できる一方、画面共有・対話機能は大学の実証研究として記載されている。
2製品
2提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

遠隔読影で医療機関を支援する仕組みはあるが、従来は依頼医と読影医の直接対話や画像の同時共有が十分でなく、相談しながら精緻な診断を行う機能が課題とされた。

どう動くか

従来の遠隔画像診断では、依頼医と読影医の連絡は依頼書・報告書などの文字情報が中心だった。横浜市立大学の実証研究では、CT・MRI画像を同時に共有し、医師同士が直接対話できる機能をシステムに加え、より精緻な読影相談につながるかを検証した。別途、同社によるCT画像のウェブ送信と放射線診断医の読影がクリニックで案内されている。

できるようになること

画像を共有しながら依頼医と読影医が直接相談できれば、依頼医の満足度向上や、より精緻な遠隔画像診断につながるかを大学の実証研究が検証している。遠隔読影サービスは、クリニックのCT検査を専門医が読影する形で利用されている。

技術の出自:横浜市立大学大学院医学研究科 放射線診断学/横浜プラットフォーム「画面共有・対話コンサルテーション機能を備えた次世代型遠隔画像診断の発展性と事業化に関する実証研究」 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • クリニックにおけるCT画像の遠隔読影
  • 医療機関間の遠隔画像診断・読影相談
  • 画像診断システム・医療情報システムの研究開発
  • モバイル型・仮設型CTやMRI等を活用する事業

優位性の主張

大学の発表
従来の文字情報中心のやりとりに対し、CT・MRI画像の同時共有と医師同士の直接対話を加え、より依頼医の満足度が高く精緻な遠隔画像診断を目指す(大学の実証研究上の目的・仮説)。 出典

製品・サービス

販売中
遠隔画像診断サービス(CT読影)

医療機関からウェブ経由で送られたCT画像を放射線診断医が読影し、診断を支援する。 出典

CT画像の読影を必要とするクリニックなどの医療機関
実証
画面共有・対話コンサルテーション機能を備えた次世代型遠隔画像診断

CT・MRI画像の同時共有と医師間の直接対話を備える遠隔画像診断システムの実証研究。 出典

遠隔読影を利用する医療機関

これまでの歩み 新しい順

2021
助成
科学技術振興機構(JST)大学発新産業創出プログラム START/横浜プラットフォーム「横浜プラットフォーム「画面共有・対話コンサルテーション機能を備えた次世代型遠隔画像診断の発展性と事業化に関する実証研究」」 出典

提携先・顧客

顧客
医療法人社団南州会 同法人が運営する横浜フロントクリニックで、同社の放射線診断医によるCT画像読影を案内。 出典
顧客
医療法人社団南州会 同法人の東京品川フロントクリニックで、同社の放射線診断医によるCT画像読影を案内。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

従業員1名(2024-05-01時点) 出典
資本金50万円(2026-05時点) 出典
大学との関係研究成果ベンチャー
決算期売上高純利益純資産総資産
2025-06-30—240万円—869万円 出典
2023-06-30—12万円—204万円 出典

決算公告など、公表された数字だけ。

大学との関係

大学の認定
横浜市立大学 大学発認定ベンチャー(研究成果活用型)。支援開始は2022年10月。遠隔画像診断、モバイル型・仮設型CT・MRI活用、画像診断・医療情報システムの研究開発を事業内容として掲載。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:7件
法人番号:7020001149596
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