患者の臨床・ゲノム情報を匿名化して集め、研究や創薬へつなぐ
患者会と協力して患者の臨床情報・生活上の声・検体やゲノム情報を集め、匿名化して統合し、研究機関や製薬企業の研究・創薬に提供する医療データ基盤。
TxPPIE株式会社 大阪大学発 / 大阪府 大阪市淀川区
技術を使った製品・サービス 医療データ基盤 患者・市民参画(PPIE) 臨床情報 ゲノム情報 データ匿名化 創薬支援
実用化の段階
研究実証販売
2026年の取材・イベント情報で、患者会・大学と連携した実証検証の進行や研究計画・倫理審査準備が示され、販売開始の公表は確認できない。
1製品
2提携・顧客
0特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
副作用や希少疾患など、患者が全国に分散し症例が多様な領域では、情報不足や医療機関ごとの収集に限界があり、研究に必要なデータを集めにくい。
どう動くか
患者本人が取得した医療情報に、症状や生活への影響、同意に基づくゲノム情報などを組み合わせ、匿名化してデータベース化する。患者が全国に分散し、単一の医療機関では集めにくい症例を患者会との連携で集積し、研究機関へのデータ提供や共同研究、製薬企業への研究成果・創薬シーズの橋渡しにつなげる構想。実証時点ではスタンドアローン運用を想定していると報じられている。
できるようになること
匿名化した臨床・ゲノム情報を研究に活用できる形でつなぎ、患者が少ない疾患や副作用の研究、診断・治療・創薬への成果還元を進めることを目指す。実現した効果は未公表。
技術の出自:大阪大学大学院での薬学研究、および医薬基盤・健康・栄養研究所のワクチンマテリアルプロジェクトでの研究経験に関連して構想された。研究室・学部の詳細は公開情報で確認できず。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 医薬品・ワクチンの副作用研究
- 難病・希少疾患の臨床・ゲノム研究
- mRNAワクチン接種後のME/CFSに関する実証研究
- 創薬研究・臨床試験支援
優位性の主張
会社の主張
患者会との連携を起点に、患者の声・臨床情報・検体やゲノム情報を統合し、研究機関から製薬企業まで研究と創薬をつなぐ患者起点の基盤を掲げている。性能比較や実績を示す公開データは確認できない。 出典
製品・サービス
実証
VoiceAtlas
患者会と連携して臨床情報・ゲノム情報等を集積・匿名化し、研究機関や製薬企業の研究・創薬につなぐ医療データ基盤。 出典
大学・研究機関、製薬企業。患者から料金を受け取らない方針が報じられている。
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
公開情報では確認できていない。
会社の規模
大学との関係学生ベンチャー
公式サイトtxp.co.jp
大学との関係
大学との関係
大阪大学 会社サイトは代表者の大阪大学大学院在籍を記載し、「Supported by / Selected Programs」に大阪大学Innovators' Clubを掲載。大学発ベンチャーの認定、大学施設への入居、ライセンス、共同研究、大学側の出資は確認できず。 出典