水耕設備と品種開発で、小規模な植物工場の栽培を支援

植物工場向けの水耕栽培設備・運用支援と、植物工場に適した品種の開発。小規模な空きスペースでの栽培や、イチゴ品種の選抜・種子生産技術の研究に取り組む。

株式会社ジャパンプランツテクノロジーズ 千葉大学発 / 千葉県 柏市
技術を使った製品・サービス アグリテック 植物工場 水耕栽培 施設園芸 育種 イチゴ
実用化の段階
研究実証販売
会社は水耕栽培設備の販売、栽培支援、研修を提供しており、宮崎県高原町では葉物野菜の栽培を開始したと公表している。一方、開発中のイチゴ品種は実証・研究段階。
4製品
3提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

従来の植物工場は初期投資や運用面の負担が大きく、小規模事業者には導入しにくい。気候や市場に合う品種の選抜、安定生産、採算性の確保も課題としている。

どう動くか

土壌を使わず、水や養液を使って作物を育てる水耕栽培設備を提供し、導入計画から設置、運用、栽培改善まで支援する。品種開発では植物工場の環境に合わせた特性評価や育種の高速化を掲げている。国の紹介資料は、フェノタイピング、栽培環境、遺伝子情報をAIで統合解析する取り組みを記載するが、具体的な方式や性能は公表資料から確認できない。

できるようになること

小さな施設や空きスペースで栽培を始められれば、農業参入の選択肢が広がる。会社は、植物工場による周年生産や地域内供給を通じ、食料供給の安定、輸送負担の軽減、空き施設の活用を目指している。

技術の出自:千葉大学大学院園芸学研究科での植物工場に関する学習・研究を背景とする。関連分野は施設園芸、栽培生理、植物工場。特定の大学研究プロジェクトからの技術移転かは確認できない。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5

使われる場面

  • 小規模植物工場・水耕栽培
  • 葉物野菜・ハーブの屋内栽培
  • 植物工場向け品種開発
  • イチゴの選抜・周年栽培
  • 空き家・廃校など空きスペースの農業利用
  • 福祉施設・障害者雇用農園での農業

優位性の主張

会社の主張
小スペースでも導入しやすい低投資型の水耕栽培設備を提供し、導入計画から設置・運用支援まで一貫して対応すると説明している。 出典
会社の主張
植物工場の環境に適した品種開発と、栽培環境に応じた特性評価・品種開発の高速化に取り組むとしている。 出典
第三者の評価
関東経済産業局の紹介資料は、植物工場向けの高効率育種に加え、表現型・環境条件・遺伝子情報をAI解析して品種選別を高速化する構想を紹介している。 出典

製品・サービス

販売中
低投資型水耕栽培設備

小規模な施設にも導入しやすい水耕栽培設備。導入計画、設置、運用サポートを提供する。 出典

水耕栽培や植物工場への参入を検討する農業事業者、企業、施設
販売中
植物工場の栽培・運営支援

栽培・経営状況を分析し、課題抽出や改善提案、栽培管理の支援を行う。 出典

植物工場・水耕栽培の運営者、導入検討企業
販売中
植物工場実践研修

水耕栽培の基礎、運用、栽培管理、収量改善を扱う企業向け研修。 出典

水耕栽培・植物工場への参入企業
研究段階
植物工場専用品種・イチゴ品種開発

植物工場に適した品種の評価・開発。イチゴの選抜や種子繁殖・品質評価技術を研究中。 出典

植物工場運営者、農業事業者

これまでの歩み 新しい順

2026-09
助成
ちばぎん研究開発助成制度2026 出典
2026-09
助成
株式会社千葉銀行「ちばぎん研究開発助成制度2026」 出典
2026-08
助成
千葉県「ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金」 出典
2026-08
実証
株式会社フューチャーリンクネットワーク:旧金谷小学校に小規模植物工場を設置し、開発中のイチゴ品種を栽培する実証事業。 出典
2026-06
助成
令和8年度ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金 出典
2026-06
助成
令和8年度地域発イノベーション創出研究開発助成 出典
2026-06
助成
公益財団法人千葉県産業振興センター「令和8年度 地域発イノベーション創出研究開発助成金」 出典
2026-03
助成
ひまわりベンチャー助成金。300万円 出典
残りの3件を表示
2026-02
助成
ひまわりベンチャー家賃補助金(2025年度下期、年額)。60万円 出典
2026-02
受賞
株式会社フューチャーリンクネットワーク、株式会社千葉薬品「CHIBAビジコン2025 まいぷれ賞・ヤックス「先駆の挑戦」賞」 出典
2026-02
共同開発
国立大学法人千葉大学:高単価市場向けイチゴ品種の選抜と高付加価値栽培技術を共同研究。 出典

提携先・顧客

共同開発
国立大学法人千葉大学 高単価市場向けイチゴ品種の選抜と高付加価値栽培技術を共同研究。 出典
共同開発
株式会社NEXT ONE 千葉大学と3者で高単価イチゴの品種選抜・栽培技術を共同研究。 出典
実証
株式会社フューチャーリンクネットワーク 旧金谷小学校に小規模植物工場を設置し、開発中のイチゴ品種を栽培する実証事業。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

大学との関係共同研究ベンチャー
公式サイトjpt-plants.com

大学との関係

大学の施設
千葉大学 会社所在地は千葉大学柏の葉キャンパスのBiohealth open Innovation Hub(BIH)内。施設の入居企業情報にも同社が掲載されている。 出典
共同研究
千葉大学 千葉大学および株式会社NEXT ONEと、高単価市場向けイチゴ品種の選抜と高付加価値栽培技術の開発に関する共同研究を2026年2月に開始。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:16件
法人番号:6120001262662
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