性能条件と設計者の好みから、望ましい設計の範囲を絞る
複数の要求性能を同時に満たす設計変数の範囲を、設計者の選好度も反映して求める「選好度付きセットベース設計(PSD)」手法。
特定非営利活動法人セットベースデザイン研究会 電気通信大学発 / 東京都 調布市調布ヶ丘 / 2023年設立
研究発の技術 設計工学 セットベース設計 多目的設計 ロバスト設計 設計支援ソフトウェア 最適化
実用化の段階
研究実証販売
PSDソルバーは2018年に発売に向けた公式発表があり、現在もフォトロンの製品ページで問い合わせ・資料請求を受け付けています。
1製品
2提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
複数の性能要求を順番に調整する設計では、条件が合わない場合に手戻りが生じ、設計変更や不確実性への対応が難しくなる課題を扱います。
どう動くか
設計変数と要求性能を一点ではなく範囲で設定し、実験・シミュレーション等から得た関係モデルを使って、要求を満たす範囲を絞り込みます。設計者が望ましい値に選好度を付けられるため、複数性能の満足度と設計意図を考慮した解の集合を得られます。
できるようになること
公表資料では、要求性能を満たす設計範囲を先に求めることで、設計変更への対応やロバスト性の向上を目指すと説明されています。機械・電気電子・材料などの設計やサービス設計への応用が示されています。
技術の出自:電気通信大学の設計工学分野における、選好度付きセットベース設計(PSD)の研究。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 機械・装置設計
- 電気・電子設計、EMIフィルタ設計
- 材料設計
- 制御系設計
- サービス設計、商品・メニュー設計
- 複数条件を伴うデータ分析
優位性の主張
製品・サービス
販売中
PSDソルバー(PSDsolver)
PSD手法に基づき、複数性能を同時に満たす設計変数の範囲を求める設計支援ソフト。販売・問い合わせ窓口は株式会社フォトロン。 出典
製造業などの設計者、機械・装置、電気電子、材料等の設計・開発部門
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
主な分野設計支援方法、設計変数と要求性能の範囲・選好度を用いるPSD
特許第4528962号「設計支援方法」(特願2004-210825) 国立大学法人電気通信大学 / 登録後、2024-07-16に存続期間満了(Google Patents表示) 出典