写真から作る義耳に補聴器を収め、小耳症の外観と聴こえを支える

小耳症の人向けに、写真から作る3D義耳、軟骨伝導補聴器、着脱用フレームを組み合わせ、外観と聴こえの改善を目指す「Omimi」。

株式会社Coera 東京都 渋谷区渋谷2-19-15
技術を使った製品・サービス バイオ・ヘルスケア 義耳 小耳症 3D画像編集 軟骨伝導補聴器 遠隔医療サービス
実用化の段階
研究実証販売
NEDOは遠隔注文から使用までの実装試験・事業化検証を記載し、会社は2026年にモニター募集の定員充足と夏頃の本格展開予定を告知しているが、販売開始・販売実績は確認できない。
1製品
0提携・顧客
1特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

小耳症では耳介の外観に加え、外耳道閉鎖などで聴こえも治療対象となる場合がある。外観と聴覚の課題に同時に対応し、遠方からも利用できる選択肢を目指す。

どう動くか

複数の写真データを3D画像編集技術で処理して義耳を作り、内部に軟骨伝導補聴器を収める。形状記憶合金製のO-frameで装着する。会社は遠隔で注文から受け取りまで行える仕組みも案内している。独自性や性能に関する記述は会社・NEDOの説明に基づく。

できるようになること

実現・普及すれば、手術以外の選択肢として外観と聴こえの改善を支援し、遠隔注文で通院負担を減らせる可能性がある。現時点では全国のモニターを募った実装試験・事業化検証が進められている段階。

技術の出自:慶應義塾大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科との関係が会社概要とNEDO資料に記載されている。学部・研究プロジェクト名は確認できず。 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • 小耳症の外観補完
  • 軟骨伝導補聴器を用いた聴覚支援
  • 遠隔での義耳の注文・作成・提供

優位性の主張

会社の主張
会社は、3D画像技術による義耳に軟骨伝導補聴器を組み込み、審美面と聴覚面を同時に改善する製品として紹介している。 出典
会社の主張
NEDO資料では、Omimiを小耳症の審美・聴覚の両面を非侵襲的に改善する「世界で唯一」の義耳と説明している。これは事業者側の説明として掲載された主張。 出典

製品・サービス

試験導入
Omimi

写真から作る義耳に軟骨伝導補聴器を収め、形状記憶合金製のO-frameで装着する小耳症向け製品。 出典

小耳症の当事者(小児・成人)。耳鼻科専門医と連携して提供する方針。

これまでの歩み 新しい順

2026-04
海外
NEDOの出展情報に「義耳の全世界展開に向けた事業化検証」と記載。海外での拠点・顧客・提携先など、具体的な展開実績は確認できず。 出典
2025-09
助成
NEDO NEP躍進コース 出典
2025-03
受賞
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「NEDO NEP-Lab 2025 審査員特別賞」 出典

特許

1 件 出典
公式サイトの特願番号記載を1件確認。Google Patentsの出願人検索では該当公報を特定できておらず、網羅件数ではない。
主な分野補聴器を義耳に格納する構造(会社サイトの説明に基づく)
特願2025-54977(Omimiの補聴器格納技術に関連すると会社サイトに記載) 出願番号の記載を確認。出願人・公開公報・現在の法的状態は確認できず。 出典

会社の規模

公式サイトcoera.co.jp

大学との関係

大学との関係
慶應義塾大学 会社概要に代表者が同大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科の専任講師を兼務すると記載。大学との共同研究、ライセンス、出資などの組織的関係は確認できず。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:5件
法人番号:6011001167391
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