凹凸のある模型に映像を重ね、地形や災害予測を伝える

立体模型の制作技術を基盤に、凹凸のある模型への映像投影、地形データの立体化、写真・図面からの造形を行う展示技術。

株式会社ウェザーコック 北海道教育大学発 / 北海道 札幌市 / 1977年設立
技術を使った製品・サービス プロジェクションマッピング 立体模型 地形模型 GIS 3Dデータ処理 画像処理
買収・子会社化 北海道事業承継・引継ぎ支援センターは2024年10月に株式譲渡を伴うM&Aで後継者へ承継したと説明し、会社も現在の事業活動を継続しています。
実用化の段階
研究実証販売
会社はP+MMを2011年に開発・販売開始したと記載し、現在も製品価格を公開しているほか、展示施設・イベントでの制作実績を掲載している。
3製品
4提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

地形や施設の形状、研究成果、災害時の予測などを、平面資料だけでは伝えにくいという課題に対し、立体模型と映像を使って直感的に説明する。

どう動くか

主力のP+MMは立体模型、プロジェクター、画像処理技術を組み合わせ、模型の凹凸に合わせて映像を投影する。会社は「3Dフィット」による高精度な位置合わせを強みとし、地形模型では3Dデータと航空写真等を組み合わせる。ほかに、写真や図面からのレプリカ造形、機械・コンピュータ制御による動く模型も制作する。

できるようになること

会社は、科学シミュレーション、被害予測、避難計画、観光案内などを模型上に動的に表現し、展示会・教育機関・博物館で情報を分かりやすく伝えられるとしている。

技術の出自:北海道教育大学の研究成果ベンチャーとして紹介された記録がある。一方、現行の主力技術との具体的な研究成果の対応関係は確認できず、会社は自社の保有技術として説明している。過去には北海道大学理学研究科・産業技術総合研究所との共同研究に関する記録がある。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5

使われる場面

  • 地理・地形・GIS・気象・地震・地盤・地すべりの研究発表
  • 防災、被害予測、避難計画、土木・河川・ダム・港湾等の説明展示
  • 観光案内、地域史・文化財の展示、博物館・教育施設
  • 企業の製品紹介、工場見学、展示会・イベント用模型
  • レプリカ、ジオラマ、動く模型、立体造作

優位性の主張

会社の主張
P+MMは、独自の画像処理・3Dフィット技術により、凹凸のある模型に位置ずれを抑えて映像を投影でき、会社は1ピクセル単位の高精度を主張している。 出典
第三者の評価
北海道教育大学の研究成果ベンチャーとして紹介された資料は、地形模型とした画像を1ドット単位で調整し、正確な描写と容易な投影画像更新ができると説明している。 出典
会社の主張
写真やイラストからのレプリカ造形、最大3メートル超の大型造形、模型に合わせた機械・コンピュータ制御に対応できると会社は説明している。 出典

製品・サービス

販売中
P+MM portable CV

立体模型に映像を投影する可搬式展示システム。模型サイズは幅800×奥行500mm。 出典

研究者、大学・教育機関、博物館、展示会出展者
販売中
小型P+MM

幅550×奥行310mmの可搬式プロジェクションマッピング模型。PC、プロジェクター、制御ソフトが付属。 出典

研究者、大学・教育機関、博物館、展示会出展者
販売中
特注展示模型・立体造形

地形模型、ジオラマ、レプリカ、製品模型、動く模型などを案件ごとに企画・設計・制作する。 出典

自治体、博物館・文化施設、大学、企業、展示会主催者

これまでの歩み 新しい順

2025-11
共同開発
株式会社三菱総合研究所:CEATEC2025で東京都デジタルツイン模型の出展に協力。 出典
2025-10
顧客
株式会社HARP:企業キャラクターの立体模型、バルーン模型等を制作。 出典
2025-09
顧客
復建調査設計株式会社:大阪・関西万博でPLATEAUデータを使ったP+MMの出展を支援。 出典
2025-07
助成
北海道「中小・小規模企業デジタル技術導入等緊急支援事業費補助金(3DCADソフト・UVプリンタ等の導入)」
2005-01
受賞
北海道「平成16年度北海道新技術・新製品開発賞 奨励賞(立体カラー印刷模型「3Dリアルプリント」)」
2004-01
受賞
北海道「ほっかいどうグッドデザインコンペティション 銅賞」 出典

提携先・顧客

顧客
復建調査設計株式会社 大阪・関西万博でPLATEAUデータを使ったP+MMの出展を支援。 出典
共同開発
株式会社三菱総合研究所 CEATEC2025で東京都デジタルツイン模型の出展に協力。 出典
提携
アジア航測株式会社 赤色立体地図と地形データを使った模型制作で監修・データ提供。 出典
顧客
株式会社HARP 企業キャラクターの立体模型、バルーン模型等を制作。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

従業員13名(2025-04時点) 出典
資本金1,000万円 出典
大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトweathercock.co.jp
調査日:2026-10-03
このページの出典:8件
法人番号:5430001001866
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