看護職が面談や電話で、慢性疾患患者のセルフケア継続を支える

慢性疾患患者に看護師・保健師が継続的に関わり、病状理解とセルフケアの習慣化を支援する疾病管理プログラム。

株式会社DPPヘルスパートナーズ 広島大学発 / 広島県 広島市 / 2001年設立
技術を使った製品・サービス 慢性疾患管理 糖尿病性腎症重症化予防 保健指導 セルフマネジメント支援 遠隔看護 看護職育成
実用化の段階
研究実証販売
大学は同社が全国100超の医療保険者等にサービスを提供したと記載し、公式沿革にも自治体・企業健保への導入実績がある一方、2025年7月に指導事業は親会社へ引き継がれたと公表している。
2製品
4提携・顧客
0特許
4出資者

しくみ

解こうとしている課題

糖尿病など慢性疾患の患者がセルフケアを続けにくく、腎症の進行や透析移行などでQOLが低下し、医療費が増加する課題に取り組む。

どう動くか

健診・レセプト情報などから支援対象者を選び、主治医と連携しながら、研修を受けた看護職らが面談や電話で個別の生活に合わせた指導を行う。知識提供だけでなく、患者自身が検査値や治療、生活習慣の関係を理解し、自己管理を続けられるよう支援する。物理的な装置や医薬品ではなく、看護・疾病管理の方法と実施者育成を組み合わせたサービス。

できるようになること

会社と大学は、慢性疾患の重症化・再発や透析移行を防ぎ、患者と家族のQOL維持向上および医療費の適正化につなげることを目的としている。

技術の出自:広島大学大学院保健学研究科・医学部保健学科の成人看護開発学、慢性疾患ケア・疾病管理プログラム。糖尿病疾病管理のアセスメントアルゴリズムとリスク特性に応じた介入プログラムの研究を含む。 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • 糖尿病性腎症の重症化・透析移行予防
  • 慢性腎臓病(CKD)の疾病管理
  • 脳梗塞の再発予防
  • 心筋梗塞の再発予防
  • 高血圧の疾病管理
  • 自治体・健保による慢性疾患患者への保健指導

優位性の主張

会社の主張
専門研修を受けた看護職が主治医と連携し、面談・電話で個々の生活に合わせて支援する独自の重症化予防プログラムを提供すると説明している。 出典
大学の発表
大学は、糖尿病・慢性腎臓病・心不全・脳卒中のケアプログラムについて研究室で有効性を検証し、同社が全国100を超える医療保険者と数千人の被保険者に疾病管理サービスを提供したと紹介している。 出典

製品・サービス

販売中
重症化予防指導プログラム(糖尿病・CKD等)

看護職等が主治医と連携し、慢性疾患患者に面談・電話で自己管理を支援する。指導事業は2025年に親会社へ引き継がれた。 出典

自治体、国民健康保険・健康保険組合などの医療保険者。支援対象は被保険者等。
販売中
重症化予防指導者育成事業

慢性疾患の重症化予防に携わる看護師・保健師等の知識・指導技術を高める研修・育成。 出典

重症化予防指導を実施する看護職等、事業実施機関

これまでの歩み 新しい順

2020-04
顧客
東京食品販売国民健康保険組合:糖尿病性腎症重症化予防プログラムを同社に委託。利用料は組合負担。
2017-07
融資
神戸市 糖尿病性腎症等重症化予防SIB。3,183万円。株式会社三井住友銀行、一般財団法人社会的投資推進財団 出典
2011-01
顧客
呉市:国民健康保険の糖尿病性腎症等重症化予防事業を実施。 出典
2010-12
資金調達
設立時の合弁出資。4,200万円。株式会社データホライゾン、株式会社中国放送 出典
2010-12
提携
広島大学:慢性疾患ケア研究の成果をもとに大学発ベンチャーとして設立。 出典

提携先・顧客

顧客
呉市 国民健康保険の糖尿病性腎症等重症化予防事業を実施。 出典
顧客
東京食品販売国民健康保険組合 糖尿病性腎症重症化予防プログラムを同社に委託。利用料は組合負担。
顧客
神戸市 国保加入者向けに受診勧奨・糖尿病性腎症等の重症化予防指導を委託。 出典
提携
広島大学 慢性疾患ケア研究の成果をもとに大学発ベンチャーとして設立。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

資本金4,700万円(2026-03時点) 出典
大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトdpphp.jp
決算期売上高純利益純資産総資産
2023-06-30—1,344万円—9,481万円 出典
2022-06-30—-4,289万円—8,120万円 出典
2021-06-30—-1,752万円—1.43億円 出典

決算公告など、公表された数字だけ。

大学との関係

大学の認定
広島大学 広島大学は同社を大学発ベンチャーとして紹介。大学の研究成果を社会実装する慢性疾患疾病管理事業を目的に設立された。 出典
共同研究
広島大学 広島大学が代表するAMED採択の保健指導システム研究開発に同社が参加企業として記載されている。 出典

出資者(公開情報で確認できた4社)

株式会社データホライゾン株式会社中国放送株式会社三井住友銀行一般財団法人社会的投資推進財団
事業会社(CVCを含む) 2銀行・金融機関系 1公的機関・財団 1

会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。

調査日:2026-10-03
このページの出典:11件
法人番号:5240001037608
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