DNAの結びつきを使い、細菌などを色で検出する診断薬を目指す
DNAを有機素材として使い、DNAで機能性タンパク質などを修飾・連結して、診断技術や高機能素材、抗体医薬への応用を目指す技術。
株式会社 Dincula 大阪府 吹田市 / 2024年設立
研究発の技術 DNAナノテクノロジー DNAリンカー DNAオリガミ バイオセンサー 核酸検出 診断薬
実用化の段階
研究実証販売
会社公式サイトは事業を研究開発と説明し、診断薬や人工抗体を開発項目として掲げている。販売製品や顧客導入の公表は確認できない。
3製品
1提携・顧客
2特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
従来の食品中の細菌検査は、JSTの説明では1検査数千円、検体送付を含め4日から1週間程度かかる。簡便で迅速な検査や、機能性タンパク質を活用する素材・診断技術の開発を目指す。
どう動くか
DNAの配列設計と相補結合を利用し、タンパク質や機能分子をつなぐ。関西大学の研究プロジェクトでは、標的核酸に応じて構造が変わり色で検出するDNAナノ構造体を開発。会社は検出装置を要しない診断薬や、DNAリンカーによる抗体医薬の開発を掲げている。
できるようになること
大学の事業化検証では、細菌検査を約1時間、従来費用の約5分の1にするキットを目標としている。実現すれば食品の衛生検査を迅速化・低コスト化できる可能性がある。これは大学が公表した開発目標で、販売実績を示すものではない。
技術の出自:関西大学 化学生命工学部 知能分子学分野。JST「DNAナノテクノロジーを活用した迅速・簡易的な細菌検査キットの事業化検証」およびDNAナノテクノロジーを基盤とする研究。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 食品中の食中毒菌・衛生指標菌の検査
- 核酸・病原体などの診断・検出
- 抗体医薬・抗体薬物複合体への応用
- DNAを用いた機能性有機素材の開発
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
会社の規模
決算公告など、公表された数字だけ。