赤外線で点滴の滴下を見張り、停止や異常を知らせる

赤外線センサーで点滴筒内の滴下を監視し、滴下の停止や異常をアラームで知らせる小型の滴下検知補助装置。

PyrusMedix株式会社 山梨大学発 / 山梨県 笛吹市 / 2023年設立
技術を使った製品・サービス 赤外線センサー 滴下検知 輸液管理 医療安全 医療機器
実用化の段階
研究実証販売
会社は2023年8月の発売を公表し、山梨県の紹介資料には20施設以上・100台以上の販売実績が記載されている。
1製品
1提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

目視に頼ることが多い輸液管理では、滴下不良や投与終了に気づくのが遅れることがある。手術中など頻繁な投与調整が必要な場面で、確認の手間と見落としのリスクを減らすことを目指す。

どう動くか

点滴筒に装着した赤外線センサーで滴下を検知し、一定時間滴下がないと本体のアラームで通知する。会社は、ワンタッチで装着でき、設定が不要な点と、傾き・暗所・着色液などの条件でも検知できることを特徴としている。公表資料にはセンサーの詳しい判定方式は記載されていない。

できるようになること

会社と大学は、目視による輸液管理を補助し、滴下異常や終了を知らせることで、輸液管理をより安全・確実にすることを目指している。

技術の出自:山梨大学大学院総合研究部(医学域麻酔科)を背景とする医工連携。特定の学部・研究プロジェクト名は公表資料で確認できず。 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • 手術室での輸液管理
  • 病棟・外来での点滴管理
  • 在宅診療での点滴管理
  • 中心静脈栄養
  • 経管栄養

優位性の主張

会社の主張
点滴筒にワンタッチで取り付けられ、設定不要で滴下停止をアラーム通知する。15秒間滴下がないと通知し、その後も検知されない場合は30秒間隔で通知すると説明している。 出典
会社の主張
赤外線センサーを用い、傾きや曇り、血液、小児用点滴筒などの条件でも検知可能と説明している。 出典
第三者の評価
日本臨床麻酔学会第45回大会の「麻酔の安全を支える技術賞」で、DSP-001が最優秀賞に選出された。 出典

製品・サービス

販売中
滴下検知補助装置 DSP-001(滴下チェッカー)

点滴筒に装着する小型センサー。滴下停止や滴下不良を検知し、アラームで通知する。 出典

医療機関。手術室、外来、病棟、在宅診療などでの使用を想定。

これまでの歩み 新しい順

2025-12
受賞
日本臨床麻酔学会第45回大会「麻酔の安全を支える技術賞 最優秀賞」 出典
2024-11
販売提携
村中医療器株式会社:同社の全国病院カタログに掲載・配布された。 出典
2024-02
助成
公益財団法人 山梨中銀地方創生基金「起業・創業に対する助成事業」 出典

提携先・顧客

販売提携
村中医療器株式会社 同社の全国病院カタログに掲載・配布された。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

資本金100万円 出典
大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトpyrusmedix.com

大学との関係

大学の認定
山梨大学 山梨大学発ベンチャーとして認定され、称号授与を受けた。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:6件
法人番号:5090001018111
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