地理データや3D都市モデルを、ブラウザで地図アプリにする

Re:Earthは、地理空間データや3D都市モデルをWeb上で管理・分析・可視化し、デジタルツインや地図アプリを作成・公開できる拡張可能なWebGISプラットフォーム。

株式会社ユーカリヤ 東京大学・東京都立大学発 / 東京都 渋谷区 / 2017年設立
研究発の技術 WebGIS デジタルツイン 地理空間情報 3D都市モデル OSS ノーコード
実用化の段階
研究実証販売
Re:Earthには無料・有料のクラウドプランがあり、PLATEAU VIEWの基盤として採用されたほか、自治体等での公開・実証事例が確認できる。
3製品
5提携・顧客
0特許
2出資者

しくみ

解こうとしている課題

地理空間データや3D都市モデルの管理・更新・公開には専門的なGIS作業が必要で、データ活用の手間やエンジニアへの依存が課題。専門知識のない利用者もデータを扱い、公開できる環境を目指す。

どう動くか

ブラウザ上で地理空間データを扱い、ノーコードの操作で3D地図やグラフ、時系列表示を組み合わせてWebアプリとして公開する。プラグインで分析・表示機能を追加でき、OSSとして本体のソースコードも公開されている。東京大学の発表では、WebAssemblyとQuickJSを用いたプラグイン実行環境などが説明されている。

できるようになること

国土交通省の説明では、Re:Earth採用後、PLATEAUの約120都市分のデータ公開をノーコードで運用でき、作成者と公開システム開発者の役割分担が進んだ。自治体などが地理空間データを更新・可視化し、都市計画や防災等で共有しやすくなる。

技術の出自:東京大学大学院 情報学環・学際情報学府のデータビジュアライゼーション分野の研究を基盤に、株式会社ユーカリヤと共同開発。 出典1 出典2 出典3

使われる場面

  • 3D都市モデル・デジタルツインの構築と公開
  • 自治体の都市計画・まちづくり
  • 防災・避難情報の可視化
  • 地理空間データの管理・分析・配信
  • デジタルアーカイブ・地域情報の発信
  • インフラ管理・公共サービス

優位性の主張

会社の主張
WebGISとして初のプラグインシステムを搭載し、外部開発者が機能を拡張できると会社が説明している。 出典
大学の発表
専門技術なしで地図やストーリーテリング型の可視化を作成・公開でき、データの管理・分析・可視化をブラウザで行えると大学が説明している。 出典
第三者の評価
PLATEAU採用後、約120都市の公開作業をノーコードで運用できたと国土交通省の担当者が紹介している。 出典

製品・サービス

販売中
Re:Earth

地理空間データや3D都市モデルを管理・可視化し、ノーコードでWeb地図アプリを作成・公開するOSSのWebGIS。クラウドプランも提供。 出典

自治体、政府機関、企業、地理空間データを扱う団体・開発者
試験導入
Re:Earth CMS

柔軟なデータ構造やバージョン管理に対応し、データをAPI配信するOSSのヘッドレスCMS。PLATEAU CMSとして実装。 出典

政府機関、自治体、地理空間データを含む各種データの管理・配信を行う組織
研究段階
Re:Earth Flow

GISデータ変換を簡単にすることを目指すクラウドネイティブなOSSアプリ。処理部分にRustを使う計画。 出典

GISデータを変換・処理する組織や開発者

これまでの歩み 新しい順

2025-12
規制・認証
ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2022(情報セキュリティマネジメントシステム認証、登録番号 JP25/00000394)(認証取得。認証範囲はWebGISプラットフォームの開発・運用・保守・提供等。) 出典
2025-01
資金調達
デジタルコモンズファイナンス(第三者割当増資・社債型優先株式)。金額は非公表。株式会社福山コンサルタント、朝日航洋株式会社 出典
2025-01
資本提携
株式会社福山コンサルタント:朝日航洋株式会社とともに資本業務提携し、デジタルツインの社会実装や新ソリューション開発を推進。 出典
2023-11
助成
国土交通省SBIRフェーズ3(交付上限額)。18.25億円 出典
2023-11
助成
国土交通省「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3基金事業)「3D都市モデルに対応した次世代WebGISエンジンの開発と社会実装」」 出典
2023-02
実証
デジタル庁:デジタルツイン構築調査研究の実証企業に選定され、Re:Earthの空間ID可視化・活用機能を実証開発。 出典
2023-01
提携
国土交通省:PLATEAU VIEWの基盤システムとしてRe:Earthを採用。3D都市モデルの公開・運用に利用。 出典
2023-01
海外出展
米国:CES 2023に参加し、Re:Earthを紹介。 出典
2022-01
実証
毛呂山町コミュニティ・まちづくりDX推進協議会:避難所の開設状況等をリアルタイム表示するRe:Earthの防災実証を実施。 出典
2019-04
融資
APLLO応援ファンド(匿名組合型投資・RBF)。2.76億円 出典

提携先・顧客

提携
国土交通省 PLATEAU VIEWの基盤システムとしてRe:Earthを採用。3D都市モデルの公開・運用に利用。 出典
資本提携
株式会社福山コンサルタント 朝日航洋株式会社とともに資本業務提携し、デジタルツインの社会実装や新ソリューション開発を推進。 出典
資本提携
朝日航洋株式会社 株式会社福山コンサルタントとともにユーカリヤと資本業務提携。 出典
実証
デジタル庁 デジタルツイン構築調査研究の実証企業に選定され、Re:Earthの空間ID可視化・活用機能を実証開発。 出典
実証
毛呂山町コミュニティ・まちづくりDX推進協議会 避難所の開設状況等をリアルタイム表示するRe:Earthの防災実証を実施。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

大学との関係学生ベンチャー
公式サイトeukarya.io/ja

大学との関係

大学の認定
東京都立大学 東京都立大学発ベンチャーとして東京都公立大学法人の支援企業一覧に掲載。 出典
大学との関係
東京大学 国土交通省資料に東京大学研究室発ベンチャーとして記載。 出典

出資者(公開情報で確認できた2社)

株式会社福山コンサルタント朝日航洋株式会社
事業会社(CVCを含む) 2

会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。

調査日:2026-10-03
このページの出典:16件
法人番号:5011001117620
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