数マイクロリットルの液体を、板の振動から粘度測定
東北大学の共振ずり測定法を応用し、数μLの液体試料の粘度を測る超微量計測技術。
SMILEco計測株式会社 東北大学発 / 宮城県 仙台市
研究発の技術 共振ずり測定 粘度計 レオメータ 微量分析 材料計測
実用化の段階
研究実証販売
RSM-MV1は公式製品ページに仕様が掲載され販売中で、宮城県の認定商品資料にも価格が示されています。
3製品
2提携・顧客
3特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
一般的な粘度計では数mL以上の試料を要する場合があり、希少・高価な試料や少量しか得られない試料の粘度評価が難しいという課題に対応します。
どう動くか
2枚の板の間に液体を挟み、上の板を横方向に振動させます。液体の粘度によって振動の共振応答が変わるため、その応答から粘度を求めます。少量の試料でも測れるよう、東北大学で開発された共振ずり測定法を粘度測定に応用しています。
できるようになること
電池電解液、血液・唾液、医薬品など、従来は試料量の制約で測定しにくかった対象の評価に使い、材料開発や医療・医薬品開発への貢献を目指すと大学が説明しています。
技術の出自:東北大学 未来科学技術共同研究センター(NICHe)「界面分子エンジニアリング」プロジェクト。表面力・共振ずり測定法を基盤とする研究。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 電池電解液・蓄電池材料の評価
- 血液・唾液などのバイオメディカル試料評価
- 医薬品・抗体など希少試料の評価
- 樹脂・インク・粒子分散液などの材料開発
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
主な分野共振ずり測定装置、超微量粘度計および粘度測定方法
海外出願True
WO2020194734A1 / US11927517B2「Resonance shear measurement device」 国立大学法人東北大学 / WO公開、米国特許登録(US11927517B2) 出典
WO2021124713A1 / JP7154660B2 / US11761872B2「Viscometer and method for measuring viscosity」 国立大学法人東北大学 / WO公開、日本・米国で登録。韓国出願も大学研究者紹介に掲載。 出典
JP2022121948A / JP7477171B2「共振ずり測定装置及びその使用方法、並びに粘度計及びその使用方法」 国立大学法人東北大学 / 日本出願公開後、登録(JP7477171B2) 出典
会社の規模
大学との関係
大学との関係
東北大学 東北大学発ベンチャーとして2022年1月に設立され、大学で開発した技術シーズを活用して超微量粘度計事業を展開。 出典