新生児のろ紙血で希少疾患を調べ、陽性児を精密検査や診療につなぐ

新生児のろ紙血を使い、従来の検査に希少疾患の追加スクリーニングを組み合わせ、陽性児を精密検査・診療につなぐ地域連携の運用モデル。協会独自の検査技術の開発・保有は確認できない。

一般社団法人東海マススクリーニング推進協会 岐阜大学発 / 岐阜県 岐阜市 / 2018年設立
専門サービス・地域の事業 新生児マススクリーニング 希少疾患 臨床検査 地域医療連携 実装研究
実用化の段階
研究実証販売
保護者負担の追加検査が2021年4月に岐阜県で始まり、複数県に拡大したと協会が公表している。
1製品
2提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

治療可能な先天性希少疾患を発症前に見つける機会を設け、診断や治療の遅れによる重症化を防ぐことを目指す。

どう動くか

医療機関が保護者に説明して同意を得たうえで採血し、検体を岐阜県公衆衛生検査センターがスクリーニングする。陽性は確定診断ではなく、岐阜大学病院などの専門医療機関で精密検査を行い、必要なら治療・フォローにつなぐ。独自の分析原理や性能上の優位性は公表資料から確認できない。

できるようになること

岐阜県などで追加検査と陽性後の精密検査・診療を地域連携で実施し、検査実績や課題を検証する。早期発見・治療と公費化の検討に必要な実績を蓄積する。

技術の出自:岐阜大学大学院医学系研究科 小児科学分野・小児希少難病早期診断・予防医学講座との連携。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 新生児期の希少疾患スクリーニング
  • 原発性免疫不全症・重症複合免疫不全症、脊髄性筋萎縮症、副腎白質ジストロフィー、ライソゾーム病等の早期発見
  • 陽性児の精密検査、治療・フォローアップへの連携

優位性の主張

会社の主張
協会は、検査機関・医療機関との三者契約で有償のスクリーニング事業を運用し、陽性後の精密検査以降を保護者同意のもとで実装研究として扱う地域モデルを説明している。検査性能の優位性は主張・確認できない。 出典
会社の主張
協会主導の追加検査は岐阜県で開始後、石川・三重・福井・富山・奈良へ拡大したと公表している。 出典

製品・サービス

販売中
TOMAS 新生児マススクリーニング追加検査

新生児のろ紙血で希少疾患を追加スクリーニングし、陽性時は精密検査・診療に連携する有償の検査事業。 出典

検査を希望する新生児の保護者、参加する産科・新生児医療機関

これまでの歩み 新しい順

2021-04
提携
一般財団法人岐阜県公衆衛生検査センター:追加検査のスクリーニングと資材手配を担う検査機関。 出典
2021-04
共同開発
国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学:小児科が陽性児の精密検査・診療を担い、関連講座が検査法確立等を協会と連携して進める。 出典

提携先・顧客

提携
一般財団法人岐阜県公衆衛生検査センター 追加検査のスクリーニングと資材手配を担う検査機関。 出典
共同開発
国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 小児科が陽性児の精密検査・診療を担い、関連講座が検査法確立等を協会と連携して進める。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

大学との関係関連ベンチャー
公式サイトtokai-mass.jp

大学との関係

大学との関係
岐阜大学 岐阜大学の公式「岐阜大学発ベンチャー」一覧に2018年設立の法人として掲載。認定ベンチャーとの記載は確認できず。 出典
共同研究
岐阜大学 岐阜大学の研究室が、協会と拡大新生児マススクリーニングの実装・研究・評価で連携していると紹介。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:8件
法人番号:4200005012834
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