粉砕機の衝突の力で炭酸塩からメタンを作る技術などを研究する

メカノケミカル反応で炭酸塩からメタンを作る技術と、マイクロ波を用いて廃プラスチックをモノマーに戻す技術。

株式会社ECEテクノ 岐阜県 岐阜市 / 2025年設立
研究発の技術 メカノケミカル マイクロ波化学 炭酸塩メタン化 CCU プラスチックケミカルリサイクル 固体触媒
実用化の段階
研究実証販売
大学は炭酸塩メタン化の連続反応装置開発とスケールアップを研究中とし、会社サイトにも製品の販売開始や顧客導入の公表は確認できない。
2製品
2提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

炭酸塩として固定・貯蔵されたCO₂を燃料へ戻すこと、ならびに廃プラスチックを再利用可能な原材料へ変換すること。

どう動くか

メカノケミカル技術は、ボールミルの衝突やせん断による機械的エネルギーで反応を進める。大学の研究では、Ni/Al合金と水を使い、外部加熱や高圧水素の導入なしに炭酸塩からメタンを生成した。マイクロ波技術は、固体触媒を用いてポリスチレンをスチレンへ変換する連続フロー方式が研究発表されている。大学は炭酸塩メタン化の連続反応装置とスケールアップを進めている。

できるようになること

大学は、炭酸塩を貯蔵・輸送し、必要な場所でメタンを作るオンサイト型エネルギー供給への展開可能性を示している。会社は廃プラスチックからモノマーを回収する資源循環を掲げる。

技術の出自:岐阜薬科大学 アドバンストケミストリー研究室を中心とする研究。炭酸塩メタン化では愛知工業大学との共同研究成果も公表されている。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 炭酸塩からのメタン製造・炭素資源循環
  • 廃プラスチックのモノマー化・ケミカルリサイクル
  • オンサイト型エネルギー供給

優位性の主張

会社の主張
会社は、ボールミルの機械的エネルギーによる反応を「常温・常圧」で行い、CO₂や炭酸塩からメタンを生成できると説明している。 出典
大学の発表
大学の研究では、Ni/Al合金と水を用い、外部加熱や高圧水素の導入なしに金属炭酸塩をメタン化。論文要旨では特定条件下で炭酸カルシウムなどからメタン収率99%超を報告している。 出典
会社の主張
会社は、マイクロ波を使い、少ないエネルギーで廃プラスチックを純度の高いモノマーへ変換すると説明している。 出典

製品・サービス

研究段階
メカノケミカル炭酸塩メタン化技術

ボールミルの機械的エネルギーで炭酸塩からメタンを生成する技術。連続反応装置とスケールアップを研究中。 出典

カーボンリサイクル・エネルギー関連事業者(会社の具体的な顧客公表なし)
研究段階
マイクロ波プラスチック資源化技術

固体触媒とマイクロ波を用いて廃プラスチックをモノマーへ変換する技術。 出典

プラスチックリサイクル関連事業者(会社の具体的な顧客公表なし)

これまでの歩み 新しい順

2026-04
助成
広島県カーボンリサイクル関連技術研究開発事業補助金(交付決定)。広島県 出典
2025-11
受賞
株式会社リバネス「第5回岐阜テックグランプリ リアルテックファンド賞」 出典
2025-09
助成
広島県カーボンリサイクル関連技術研究開発補助金(採択)。広島県 出典
2025-09
助成
広島県「令和7年度広島県カーボンリサイクル関連技術研究開発補助金(基礎研究支援型)」 出典
2025-09
採択
独立行政法人工業所有権情報・研修館「IPAS2025第2期 採択」 出典
2025-06
助成
岐阜県スタートアップ支援補助金(採択)。岐阜県 出典
2025-06
共同開発
岐阜薬科大学:大学発ベンチャーとして連携し、メカノケミカル反応などの研究成果を社会実装する開発を推進。 出典

提携先・顧客

共同開発
岐阜薬科大学 大学発ベンチャーとして連携し、メカノケミカル反応などの研究成果を社会実装する開発を推進。 出典
共同開発
愛知工業大学 岐阜薬科大学との炭酸塩メタン化の共同研究に参加。会社との具体的な契約内容は未公表。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトecetechno.com

大学との関係

大学の認定
岐阜薬科大学 岐阜薬科大学発ベンチャーとして認定された企業の一社。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:8件
法人番号:4200001043973
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