クルクミンで組織を光らせ、レーザーで体内観察を目指す
クルクミンで組織を蛍光染色し、多光子レーザー顕微鏡で細胞や組織を生体内で観察する診断技術(CVS-IFOM)。
合同会社レーザーベネフィット 三重大学発 / 兵庫県 芦屋市 / 2023年設立
研究発の技術 医療機器 多光子レーザー顕微鏡 生体蛍光染色 クルクミン 画像診断 内視鏡
活動を確認できず 法人番号と所在地は公的情報で確認できるが、会社自身の最近の活動や事業継続を示す情報は確認できなかった。
実用化の段階
研究実証販売
三重大学は腸管神経叢の観察研究成果を公表する一方、軟性タイプの装置は開発中で術中臨床試験に向け研究中としている。
2製品
0提携・顧客
4特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
術中の病変や腸管神経の確認には組織採取と迅速病理診断が必要となる場合があり、患者負担や手術時間が課題となる。
どう動くか
クルクミンを組織に散布して蛍光染色し、多光子レーザーを照射して画像化する。大学発表では、組織を傷つけずに腸管神経叢を観察できたと報告されている。軟性鏡型の装置は開発中で、術中臨床試験に向け研究を継続している。
できるようになること
術中に組織を採取せず病変や神経ネットワークを確認できれば、切除範囲や腸管の切除ラインを判断しやすくなり、手術時間や患者負担の軽減につながる可能性がある。三重大学は臨床応用を期待段階として説明している。
技術の出自:三重大学医学部の消化器・小児外科および個別化がん免疫治療学に関係する研究。生体蛍光観察手法 CVS-IFOM。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 消化管の病変・がん細胞の術中観察
- ヒルシュスプルング病などにおける腸管神経叢の観察
- 術中の切除範囲・切除ライン判断の支援
優位性の主張
製品・サービス
特許
主な分野クルクミン等による生体染色、多光子レーザーを用いたがん・病変検出、がん検査装置・染色剤
海外出願True
WO2014157703A1 / Vital stain(生体染色) 国立大学法人三重大学 / 国際公開。Google Patents上の法的状態はCeasedと表示 出典
WO2017200066A1 / Cancer test device, cancer test method, and staining agent for use in cancer test 国立大学法人三重大学 / 国際公開 出典
JP7267606B2 / 病変の検出方法(WO2019107370ファミリー) 国立大学法人三重大学 / 登録 出典
JP7553114B2 / 病変の検出方法(WO2020241633ファミリー) 国立大学法人三重大学 / 登録 出典
会社の規模
資本金300万円(2024年度時点)
大学との関係研究成果ベンチャー