回転する縦型の栽培床に光とミストを届け、葉物を育てる
太陽光と人工光を組み合わせ、回転する垂直栽培床で植物を育てる水耕栽培装置。小型の店舗向け装置と垂直多段型の栽培システムを開発。
株式会社きゅぶふぁーむ 神戸大学発 / 兵庫県 三田市 / 2000年設立
研究発の技術 水耕栽培 植物工場 垂直農法 回転式栽培床 人工光栽培 養液ミスト供給
2年以上、新しい発信を確認できず 法人の登記閉鎖は確認されていない一方、確認できた企業活動の記録は2014年の調査資料までで、公式サイトも開けず、直近2年以上の活動を示す情報が見当たらない。
実用化の段階
研究実証販売
経産省の2014年度調査資料はデモ機の展示とウェブでのPRを記載しており、販売実績や現在の稼働状況は確認できない。
1製品
1提携・顧客
3特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
垂直型の水耕栽培で、植物に光や液肥を届けながら生産効率を高めること。太陽光と人工光を併用する方式について、特許では生産効率の向上を課題としている。
どう動くか
植物を植える栽培床を中空円筒状にして回転させ、根には内側から液肥をミスト状に供給します。一定方向から人工光を当て、床の回転で植物に光を順次届ける構成です。垂直に栽培することで空間を使い、太陽光と人工光を併用する設計が特許に記載されています。
できるようになること
経産省の調査資料では、装置を店舗に置いてレタス等を栽培する用途や、回転とLED照射で均一に光を当てる仕組みが紹介されています。普及すれば、飲食店等での小規模な植物栽培や、垂直空間を使った生産に活用できる可能性があります。
技術の出自:神戸大学大学院農学研究科との共同研究。関連する研究分野・プロジェクト名は確認できず。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- レタス等の葉物野菜の水耕栽培
- レストラン・焼肉店等での店内栽培・展示
- 植物工場での垂直多段栽培
優位性の主張
製品・サービス
提携先・顧客
共同開発
国立大学法人神戸大学 植物育成システムを共同開発。関連特許の共同出願人。 出典
特許
特許第4101272号/特開2008-092859「植物育成システム、植物育成プラント及び植物育成方法」 株式会社きゅぶふぁーむ、国立大学法人神戸大学 / 登録(Google Patents表示はActive。表示上の推定法的状態であり、権利の現況は公的登録で要確認) 出典
特許第5639072号/PCT/JP2009/068029「植物育成ボックス昇降省エネシステム、植物育成ボックス昇降省エネ方法及び家庭用植物育成省エネ装置」 株式会社きゅぶふぁーむ / 日本:登録後、Google Patents表示はExpired - Fee Related。WO出願:Ceased。EP出願:Withdrawn。 出典
WO2011048657A1/EP2491784A1「植物育成ボックス昇降省エネシステム」 株式会社きゅぶふぁーむ / WO出願:Ceased。EP出願:Withdrawn。 出典
WO2011049084A1「植物育成ボックス昇降省エネシステム、植物育成ボックス昇降省エネ方法、家庭用植物育成省エネ装置及び植物栽培省エネプラント」 株式会社きゅぶふぁーむ / WO出願。Google Patents表示はCeased。 出典
会社の規模
資本金2万円(2016年度時点時点)
大学との関係共同研究ベンチャー
大学との関係
共同研究
神戸大学 経済産業省の調査資料で同社は「協同研究」として掲載され、神戸大学との共同開発装置について記載がある。関連特許情報でも同社と国立大学法人神戸大学が共同出願人として記載されている。 出典