健診・医療データでリスクを分け、生活改善を遠隔支援

健診・レセプトデータを用いた生活習慣病リスク分析と、アプリ・医療専門職による遠隔の生活習慣改善支援。

株式会社PREVENT 名古屋大学発 / 愛知県 名古屋市東区 / 2016年設立
技術を使った製品・サービス デジタルヘルス 医療データ解析 レセプトデータ 健康診断データ リスク層別化 生活習慣病重症化予防
買収・子会社化 住友生命保険相互会社が2023年12月8日付で全株式を取得し、現在の公式会社概要でも同社が株主(100%)と記載されています。
実用化の段階
研究実証販売
Myscope・Mystarの導入事例が複数公開され、会社はMystarが約200組合に導入されたと説明しています。
5製品
9提携・顧客
0特許
6出資者

しくみ

解こうとしている課題

健診や医療データから支援が必要な人を見つけ、生活習慣病の重症化・再発予防と、保健事業の効率的な実施・評価につなげる。

どう動くか

Myscopeは健診結果やレセプトの複数項目を組み合わせ、生活習慣病や血管疾患の重症化リスクを層別化し、支援対象者の抽出や介入効果の評価に使います。Mystarはアプリとモニタリング機器で記録したライフログをもとに、担当者が電話面談などで個別支援します。会社は約100万人分のデータを用いた独自アルゴリズムを説明していますが、詳細なモデル仕様は公開ページで確認できません。

できるようになること

会社は、リスクに応じた対象者の選定と個別支援により、疾病の重症化予防、健康寿命の延伸、医療費の適正化を目指すと説明しています。SaniQaraでは腰痛・肩こりの改善支援を通じて労働生産性の向上も掲げています。

技術の出自:名古屋大学発ベンチャー。大学は創薬・医療・ヘルスケア関連に分類。特定の学部・研究プロジェクトとの対応は公開情報で確認できず。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 健康保険組合の保健事業
  • 自治体の生活習慣病・重症化予防
  • 企業の健康経営・従業員の生活習慣改善
  • 腰痛・肩こりの予防と労働生産性改善

優位性の主張

会社の主張
Myscopeは、健診値だけでなく既往歴・薬剤などのレセプト情報も組み合わせて評価し、重症化リスクを8段階に層別化すると会社が説明。 出典
会社の主張
Mystarは専用アプリ・機器のライフログと担当者による個別支援を組み合わせ、会社公表値でプログラム完遂率95%以上。 出典
第三者の評価
住友生命とPREVENTの連携事業は、生活習慣病の重症化予防から健康寿命延伸まで幅広い健康状態を支援する点などが評価され、日本オープンイノベーション大賞のスポーツ庁長官賞を受賞。 出典
会社の主張
SaniQaraは、医学的エビデンスと行動変容の知見を組み合わせ、セルフケアの習慣化を支援すると会社が説明。 出典

製品・サービス

販売中
Myscope

健診・レセプトデータから生活習慣病や血管疾患のリスクを分析し、支援対象者の抽出や介入効果の評価を行う。 出典

健康保険組合、自治体
販売中
Mystar

アプリ・モニタリング機器と医療専門スタッフの個別支援で、生活習慣病の重症化・再発予防を支援する。 出典

健康保険組合、企業、自治体
販売中
SaniQara

腰痛・肩こりの課題を調査・可視化し、セミナーや理学療法士の助言などでセルフケアを支援する。 出典

企業、健康保険組合
販売中
オンラインセミナー

医療分野の知識や生活習慣改善の知見を活用し、運動・食生活・睡眠などの健康情報を提供する。 出典

健康保険組合、企業
販売中
受診勧奨サービス

健診で要治療とされた人などに医療機関への早期受診を促し、重症化予防を支援する。 出典

健康保険組合、企業、自治体

これまでの歩み 新しい順

2026-08
顧客
三重県いなべ市:糖尿病性腎症重症化予防事業でMystarを導入。 出典
2026-04
顧客
ダスキン健康保険組合:生活習慣病・血管病の重症化予防にMystarを導入。 出典
2026-04
顧客
日本事務器健康保険組合:Myscopeで対象者を抽出し、Mystarによる重症化予防支援を実施。 出典
2026-04
提携
名古屋大学医学部附属病院:一宮市とPREVENTを含む三者で地域課題解決に向けた基本協定を締結。 出典
2025-02
受賞
内閣府「第7回日本オープンイノベーション大賞 スポーツ庁長官賞(住友生命とPREVENTの協働事業)」 出典
2024-08
共同開発
住友生命保険相互会社:健康関連サービス開発に向け、双方のデータ・分析知見を活用する共同研究を開始。
2023-12
資本提携
住友生命保険相互会社:住友生命グループに参画。連携事業は健康支援領域で展開。 出典
2022-10
実証
堺市:住友生命と連携し、健診受診促進・重症化予防を目指すプログラムを実証。 出典
残りの4件を表示
2021-08
資金調達
第三者割当増資。金額は非公表。住友生命保険相互会社、帝人株式会社 出典
2020-12
認定
中部経済産業局・中部経済連合会等「J-Startup CENTRAL 選定」 出典
2020-05
資金調達
資本業務提携に伴う出資。金額は非公表。帝人株式会社、KDDI株式会社 出典
2018-01
受賞
経済産業省「ジャパンヘルスケアビジネスコンテスト2018 優秀賞」 出典

提携先・顧客

共同開発
住友生命保険相互会社 健康関連サービス開発に向け、双方のデータ・分析知見を活用する共同研究を開始。
資本提携
住友生命保険相互会社 住友生命グループに参画。連携事業は健康支援領域で展開。 出典
顧客
三重県いなべ市 糖尿病性腎症重症化予防事業でMystarを導入。 出典
顧客
ダスキン健康保険組合 生活習慣病・血管病の重症化予防にMystarを導入。 出典
顧客
日本事務器健康保険組合 Myscopeで対象者を抽出し、Mystarによる重症化予防支援を実施。 出典
顧客
古河電工健康保険組合 PREVENTの重症化予防サービスを導入。
残りの3件を表示
顧客
田辺三菱製薬健康保険組合 血管病予防を目的にPREVENTのサービスを導入。
実証
堺市 住友生命と連携し、健診受診促進・重症化予防を目指すプログラムを実証。 出典
提携
名古屋大学医学部附属病院 一宮市とPREVENTを含む三者で地域課題解決に向けた基本協定を締結。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

従業員115名 出典
資本金1億円(2026-10-04時点) 出典
大学との関係研究成果ベンチャー
公式サイトprevent.co.jp
決算期売上高純利益純資産総資産
2026-03-31—-2.72億円7.54億円8.9億円 出典
2025-03-31—-1.23億円3.25億円4.57億円 出典
2024-03-31—-1.14億円4.49億円5.88億円 出典

決算公告など、公表された数字だけ。

大学との関係

大学の認定
名古屋大学 名古屋大学発ベンチャー称号授与企業一覧に掲載。 出典
共同研究
名古屋大学 慢性腎臓病の重症化予防について、データを用いたリスク予測や予防効果判定の仕組みづくりを目指す共同研究を開始。 出典
共同研究
名古屋大学 名古屋大学医学部附属病院、一宮市、PREVENTが連携・協力の基本協定を締結し、各種研究と地域課題解決の推進を目指す。 出典

出資者(公開情報で確認できた6社)

事業会社(CVCを含む) 3独立系VC 1銀行・金融機関系 2

会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。

調査日:2026-10-04
このページの出典:20件
法人番号:3180001124224
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