対話でCAD形状や解析条件を編集し、モータ設計を支援
大規模言語モデルと図形生成エンジンを組み合わせ、対話を通じてモータの形状設計、CAD編集、電磁界解析、設計知識の参照を支援するAI設計エージェント。
株式会社MotorAI 立命館大学発 / 滋賀県 草津市野路東 / 2023年設立
研究発の技術 AIエージェント 大規模言語モデル モータ設計 CAD自動編集 電磁界解析 設計最適化
実用化の段階
研究実証販売
会社は2026年9月の正式ライセンス販売開始を案内し、大学・NEDO資料も国内メーカーとの技術実証を報告しています。
2製品
5提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
モータの設計では専門知識が必要で、CAD修正や解析条件の設定を何度も手作業で行います。設計変更への対応に時間がかかり、知見も担当者個人に残りやすいという課題を解こうとしています。
どう動くか
設計者が自然言語で指示し、AIが形状や解析条件を編集してJMAGなどの解析ソフトと連携します。対話ログから設計経緯をレポート化して再利用できます。会社は、設計方針の検討からCAD生成、商用解析ソフトでの検証までの自律実行を説明しています。特許や理論を参照する機能もあります。
できるようになること
立命館大学は、設計者の試行錯誤や変更対応の負担を減らし、設計・製造の知見を組織で活用できる可能性を説明しています。対象用途には電気自動車、家電、産業用ロボットなどのモータ設計が含まれます。
技術の出自:立命館大学 総合科学技術研究機構のAI・モータ設計・パワーエレクトロニクス分野の研究成果 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 電気自動車・自動車駆動用モータの設計
- 家電・産業用ロボットなどのモータ設計
- JMAG等を用いるモータのCAD形状編集、電磁界解析、最適化
- 電気機器・電磁気・パワーエレクトロニクス分野の設計開発支援
優位性の主張
大学の発表
設計者約10人分に相当する生産性を、設計エージェント1ライセンスで実現したと大学が報告。国内大手メーカーとの実証実験に基づくとしている。 出典
会社の主張
基準モータのトルク脈動を30%低減する設計例で、従来の設計開発と比べ設計時間を55%削減したと会社が説明。比較計算は人を1日8時間・月20日、AIを1日24時間・月30日稼働としている。 出典
会社の主張
形状編集タスクの正解率98.7%と公表。基準形状・修正指示・正解CADの93ペアを用いた会社評価で、外部評価ではない。 出典
第三者の評価
国内トップ企業3社との技術実証を実施し、導入時のセキュリティ・知財課題も解決したとNEDOの成果資料に記載。 出典
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
主な分野モータ自動設計、磁石同期モータ設計、CAD形状生成・編集、モータ設計エージェント
特願2023-133308(発明の名称は確認できず) 学校法人立命館 / 出願。登録状況は確認できず 出典
会社の規模
大学との関係
大学の施設
立命館大学 立命館大学BKCインキュベータの入居企業として掲載。大学発スタートアップとも紹介されている。 出典