LiDARと慣性センサーで、GPSの届かない場所を飛ぶドローンを開発
LiDARやカメラ、慣性センサーを組み合わせ、GNSSが届かない環境でのドローンの自己位置推定・自律飛行と、LiDAR点群による三次元計測を行う技術。機体設計から制御・データ処理まで受託する。
株式会社revot 筑波大学発 / 東京都 新宿区 / 2018年設立
技術を使った製品・サービス ドローン UAV GNSS-free 自律飛行 LiDAR SLAM
実用化の段階
研究実証販売
会社は開発受託を受け付け、研究用GNSS-free機体と開発実績を掲載しているが、自律飛行機体の継続的な販売実績や量産販売は確認できず、受託開発と実証の段階と判断した。
2製品
4提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
GPS信号が届きにくい屋内・地下・トンネル等ではドローンの位置把握や飛行が難しく、インフラ点検や三次元計測に人手・機材を要する。会社は非GNSS飛行や点群取得による対応を掲げる。
どう動くか
会社の説明では、IMUの高頻度な計測で機体の動きを追い、LiDARのスキャンマッチングで位置ずれを補正する。対地距離センサーや光学フローも組み合わせ、屋内・地下・トンネルなどGNSSが使えない場所での飛行を目指す。公開仕様のGNSS-free機体は計測距離0.5〜40m、飛行時間10分。これらは会社公表値で、試験条件の詳細は確認できなかった。
できるようになること
会社は、GNSSが届かない場所での点検・計測、農業での収量予測、防災調査などへの活用を示している。機体からデータ処理まで一貫開発することで、現場の要件に合わせた計測・飛行システムの構築を目指す。
技術の出自:筑波大学発ベンチャー。大学発ベンチャーとしての承認は確認できるが、対象技術の学部・研究分野・研究プロジェクトは公開情報から特定できなかった。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 屋内・地下・トンネル・橋梁下での自律飛行
- インフラ点検・設備調査
- LiDARによる三次元計測・点群取得
- 農業用散布および農産物収量予測
- 測量・防災・研究開発