ケアの経験をAIやVRで共有し、認知症への理解を深める学びをつくる
認知症などのケアに関わる経験や状態をAI・情報技術で記述、共有し、当事者と市民、専門職が学び合うケア情報学。XR・メタバースを使ったケア学習も研究する。
一般社団法人みんなのケア情報学会 東京都 新宿区山吹町358-5
技術を使った製品・サービス ケア情報学 認知症情報学 マルチモーダルAI 自立共生支援AI 協調学習 XR
実用化の段階
研究実証販売
見立て知の学習システムは開発・学習効果検証の研究段階で、XR・メタバースを用いた認知症体験学習は加賀市で実証評価が行われた。販売中の製品は確認できない。
2製品
4提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
認知症ケアでは、本人の状態や生活上の困難を周囲が理解し、現場の経験や知識を共有してケアに活かすことが課題。本人・家族と専門職、地域の間で学び、知見を蓄積する仕組みを目指す。
どう動くか
症例やケア経験をもとに「見立て知」を蓄積し、協調学習や学習過程の評価に活用する。別の取り組みでは、認知症に伴う生活上の困難をVR空間で体験できる学習環境を構築している。公式資料は、人と環境の情報を多面的に扱うAIやケアインタラクションモデルの研究も挙げている。
できるようになること
見立て知の共有や体験型学習を通じて、専門職や地域の人が認知症の状態を理解し、ケアの質や地域包括ケアの向上につなげることを目指す。静岡大学は、自治体をフィールドに研究成果の社会実装を進めるとしている。
技術の出自:静岡大学の情報学分野・ケア情報学研究所を基盤とする。内閣府SIP「認知症の本人と家族の視点を重視するマルチモーダルなヒューマン・インタラクション技術による自立共生支援AIの研究開発と社会実装」等の研究活動と連携。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5
使われる場面
- 認知症ケア教育・見立て学習
- 医療・介護職の協調学習
- 認知症に伴う生活上の困難を理解するVR・メタバース体験
- 自立共生支援AIの研究
- 健康増進・フレイル予防・地域づくり