交通や観光のデータをつなぎ、地域の旅程や回遊を支援する

交通・人流・観光体験などのデータをつなぎ、旅程作成や予約決済、来訪者分析、地域施策の実行を支援するエリアマネジメント技術。生成AIを使った医薬品プロモーション資材の審査支援も開発。

scheme verge株式会社 東京大学発 / 東京都 文京区向丘 / 2018年設立
技術を使った製品・サービス MaaS エリアマネジメント 人流分析 データ連携 旅程最適化 予約・決済
実用化の段階
研究実証販売
Horaiは竹芝で予約・決済サービスが実装され、地域・施設向けの導入価格も公表されている。AIメディカルチェッカーも博報堂メディカルが提供を案内している。
3製品
7提携・顧客
2特許
6出資者

しくみ

解こうとしている課題

地域の交通・観光・施設情報や事業者のデータが分断され、来訪者の回遊促進や予約決済、需要把握、エリア施策の改善に手間がかかる課題を扱う。医薬品資材の審査では、複雑なルール確認が担当者の工数を圧迫する。

どう動くか

Horaiは、交通機関や地域事業者の情報、予約・決済履歴、位置情報などを連携し、旅程や周遊施策の提供と人流分析を支援する。特許では、利用者の希望時間・訪問地、時刻表のある交通とオンデマンド交通の情報から、推奨出発時刻などを算出する仕組みが確認できる。医薬品資材の審査支援は、文書の構造認識とルールに基づく検査を組み合わせる。

できるようになること

会社・公的機関の説明では、データ分析と予約・決済の連携により地域内の回遊や施設利用を促し、施策の改善を支援する。医薬品資材の審査支援は、確認作業の短縮と審査品質の標準化を目指す。

技術の出自:東京大学発の学生ベンチャー。都市工学・データサイエンスを事業に活用すると説明されているが、特定の学部・研究室・研究プロジェクトからの技術移転は確認できず。 出典1 出典2 出典3 出典4 出典5

使われる場面

  • 観光型MaaS・地域観光
  • 交通と観光施設の予約・決済
  • 地域内の回遊促進・エリアマネジメント
  • 不動産・商業施設の人流分析とマーケティング
  • 交通需要に合わせた移動サービスの運営
  • 医薬品プロモーション資材のルール確認

優位性の主張

会社の主張
Horaiは、旅程提案・複数交通手段の連携・予約決済・事業者へのフィードバック・データ駆動の運営を組み合わせ、利用者と地域事業者の双方を支援すると説明している。 出典
会社の主張
会社は、観光地から都心部まで展開でき、交通から宿泊まで拡張可能なエリアマネジメント基盤と説明している。 出典
会社の主張
博報堂メディカルの説明では、AIメディカルチェッカーは総合製品情報概要1冊分相当のチェックを約30分で行い、文書構造の認識とルール検査で確認を支援する。所要時間は同社公表の条件。 出典

製品・サービス

販売中
Horai

観光・地域向けアプリ。旅程作成、地域情報の案内、交通・体験の予約や決済を支援する。 出典

旅行者、観光事業者、交通事業者、自治体、地域運営組織
販売中
Horai エリアマネジメント

交通・施設・人流などのデータを連携し、予約決済、来訪者分析、地域施策の運用改善を支援する事業者向け基盤。 出典

自治体、不動産事業者、観光地・商業施設の運営者、交通事業者
販売中
AIメディカルチェッカー

製薬協の作成要領に沿って医薬品プロモーション資材を検査し、審査担当者の一次確認を支援するシステム。 出典

製薬会社、医療用医薬品の広告・資材審査を行う企業

これまでの歩み 新しい順

2025-06
共同開発
株式会社博報堂メディカル:医薬品プロモーション資材の審査支援システムを共同開発。 出典
2024-09
共同開発
株式会社JTB:小豆島の観光開発プロジェクトに参画し、自動運転バス等の実証に協力。 出典
2023-11
助成
NEDOスマートビル基盤研究開発(非希薄化型の公的研究支援)。NEDO 出典
2023-11
共同開発
清水建設株式会社:ビルOSとHoraiの人流解析を連携したスマートビル活用を検証。 出典
2023-01
顧客
東急不動産株式会社:竹芝エリアで水上バスの予約・決済を一元化するHoraiを実装。 出典
2023-01
実証
一般社団法人竹芝エリアマネジメント:竹芝の水上バス利用促進と来訪者データ分析を伴うサービス実装に参加。 出典
2022-10
受賞
一般社団法人HONGO AI「HONGO AI Award 2022受賞・HONGO AI 2022ファイナリスト選出」 出典
2022-05
資金調達
第三者割当増資。金額は非公表。株式会社サンケイビル、三菱UFJキャピタル株式会社 出典
残りの4件を表示
2021-09
資金調達
2020年シードラウンド(後日言及)。5,000万円。株式会社サムライインキュベート、株式会社ディープコア 出典
2021-09
共同開発
京浜急行電鉄株式会社:三浦半島の観光型MaaS「三浦Cocoon」や地域活性化の実証で連携。 出典
2021-09
実証
株式会社日立製作所:京急電鉄と三浦海岸の参加型地図を用いた沿線活性化実証を実施。 出典
2018-10
資金調達
第三者割当増資。金額は非公表。株式会社ディープコア 出典

提携先・顧客

共同開発
京浜急行電鉄株式会社 三浦半島の観光型MaaS「三浦Cocoon」や地域活性化の実証で連携。 出典
実証
株式会社日立製作所 京急電鉄と三浦海岸の参加型地図を用いた沿線活性化実証を実施。 出典
顧客
東急不動産株式会社 竹芝エリアで水上バスの予約・決済を一元化するHoraiを実装。 出典
実証
一般社団法人竹芝エリアマネジメント 竹芝の水上バス利用促進と来訪者データ分析を伴うサービス実装に参加。 出典
共同開発
清水建設株式会社 ビルOSとHoraiの人流解析を連携したスマートビル活用を検証。 出典
共同開発
株式会社博報堂メディカル 医薬品プロモーション資材の審査支援システムを共同開発。 出典
共同開発
株式会社JTB 小豆島の観光開発プロジェクトに参画し、自動運転バス等の実証に協力。 出典

特許

2 件 出典
Google Patentsで出願人名「scheme verge」「scheme verge株式会社」を検索し、関連を確認できた特許ファミリーを2件記録。全件網羅を保証するものではない。WO公開はJP旅程案内特許の国際公開。
主な分野公共交通・オンデマンド交通を組み合わせた旅程案内、利用可否判断・利用料金計算
海外出願True
特許第7606727号「行程案内プログラム、端末、行程案内サーバー」/特願2019-204854。対応する国際公開 WO2021095684A1。 scheme verge株式会社 / 日本登録(2024-12-26)。Google Patents上でActive表示。 出典
特開2021-128477「利用可否判断と利用料金計算用プログラムなど」/特願2020-021950。 scheme verge株式会社 / Google Patents上でPending表示。登録の確認なし。 出典

会社の規模

従業員15名 出典
資本金1億円(2022-05-27時点) 出典
大学との関係学生ベンチャー
公式サイトschemeverge.com
決算期売上高純利益純資産総資産
2025-06-30——-4,602万円5,706万円 出典
2024-06-30——-6,602万円1,531万円 出典
2023-06-30——-9,112万円1,654万円 出典

決算公告など、公表された数字だけ。

大学との関係

大学との関係
東京大学 東京大学の情報理工学系研究科関連組織が主催したセミナーで、同社が東京大学発スタートアップとして紹介された。大学の認定称号、施設入居、ライセンス、共同研究、大学出資を示す公開情報は確認できず。 出典

出資者(公開情報で確認できた6社)

事業会社(CVCを含む) 2独立系VC 2銀行・金融機関系 2

会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。

調査日:2026-10-03
このページの出典:22件
法人番号:3010001193665
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