会話を文字にして、キーワードや内容の確認に生かす

音声認識で現場の会話を録音・テキスト化し、キーワードや内容を分析して、アラートや業務改善に使う音声AIソリューション。

ティ・アイ・エル株式会社 北海道大学発 / 東京都 港区 / 2017年設立
技術を使った製品・サービス 音声認識 音声テキスト化 キーワード検知 音声分析 感情分析 話者分離
実用化の段階
研究実証販売
同社はRECORiSを2020年6月に正式提供開始と発表し、現行サイトでも利用案内と料金情報を掲載しています。
2製品
3提携・顧客
2特許
1出資者

しくみ

解こうとしている課題

対面サービスや訪問先など、管理者の目が届きにくい現場で起きる伝達ミス、クレーム、ハラスメント等を把握し、記録を対応や業務改善に活用することを目指しています。

どう動くか

同社発表によると、独自開発の録音機器やスマートフォンアプリで会話を取り込み、音声認識でテキスト化します。設定した禁止語句などを検知して通知し、担当者・日時・場所・語句から記録を検索できます。現行サイトでは要点抽出、感情分析、話者分離、CRMなど外部システムとの連携も案内されています。2023年にはGPT-4を使った要約・感情分析・キーワード抽出機能の開発を発表しました。

できるようになること

同社は、会話記録をトラブル時の確認材料にし、サービス・営業品質の向上やマーケティングにも使えると説明しています。現行サイトでは、会話データをCRM等と連携し、営業支援・従業員教育・業務改善に活用する展開を案内しています。

技術の出自:北海道大学発ベンチャー。同社は北海道大学のAI・IoTに特化した研究室との連携を案内していますが、RECORiSに直接結びつく学部・研究分野・プロジェクト名は確認できませんでした。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 対面接客・小売
  • 訪問サービス・フィールドサービス
  • 自治体・公共窓口
  • 金融・保険営業
  • 教育・保育
  • 医療・介護
  • 物流・製造
  • 観光
  • ビデオ会議・営業活動

優位性の主張

会社の主張
独自開発の録音機器とソフトウェアで現場会話を記録し、禁止語句などの検知時にオペレーションセンターへ自動通報できると同社は説明しています。 出典
会社の主張
現行サービスサイトは、録音からテキスト化までをデバイス上で完結し、CRM等の外部システムと連携できると案内しています。 出典
会社の主張
2026年の販売展開発表では、顧客環境内でデータ処理・保管が可能で、セキュリティ方針に合わせた構成を採用できると同社は説明しています。 出典

製品・サービス

販売中
RECORiS

現場会話を録音・テキスト化し、キーワード検知や分析、記録検索、外部ツール連携に使う音声AIソリューション。 出典

接客、訪問サービス、窓口、営業など、現場会話の記録・分析を必要とする法人・団体
段階不明
RECORiS for Video

ビデオ会議音声を録音・テキスト化し、会議内容の確認や簡易議事録に使うツール。 出典

ビデオ会議を行う企業

これまでの歩み 新しい順

2023-04
共同開発
エコモット株式会社:RECORiSへのGPT-4搭載について、要約・感情分析等の機能効果を共同実証。 出典
2022-04
資金調達
資本業務提携(出資)。金額は非公表。エコモット株式会社 出典
2022-04
資本提携
エコモット株式会社:2022年に資本業務提携を締結。AI・IoT技術を組み合わせたサービス開発を発表。 出典
2020-06
提携
Plug and Play Japan株式会社:2020年のSummer/Fall BatchでMobility部門に採択。 出典
2019-12
受賞
北海道銀行など「X-Tech Innovation 2019 北海道地区最終選考会 最優秀賞(RECORiS)」 出典

提携先・顧客

資本提携
エコモット株式会社 2022年に資本業務提携を締結。AI・IoT技術を組み合わせたサービス開発を発表。 出典
共同開発
エコモット株式会社 RECORiSへのGPT-4搭載について、要約・感情分析等の機能効果を共同実証。 出典
提携
Plug and Play Japan株式会社 2020年のSummer/Fall BatchでMobility部門に採択。 出典

特許

2 件 出典
Google Patentsで社名の英語表記Til Incを検索して確認した日本出願2件。見つかった範囲であり、全件網羅を保証しない。
主な分野音声認識、音声データのテキスト化、禁止語句リストとの照合による発言管理
JP2019204469A / JP6933397B2「音声認識装置、管理システム、管理プログラム及び音声認識方法」 Til Inc(Google Patents表記) / 登録(JP6933397B2) 出典
JP2021131722A / JP7288701B2「音声認識装置、管理システム、管理プログラム及び音声認識方法」 Til Inc(Google Patents表記) / 登録(JP7288701B2) 出典

会社の規模

従業員1名 出典
資本金2,151万円 出典
公式サイトtilab.jp

大学との関係

大学の認定
北海道大学 北大発ベンチャーとして2019年3月14日付で認定されたことを公表。大学の認定企業一覧にも掲載されている。 出典
ライセンス
北海道大学 調和系工学研究室から「ロードヒーティングの制御システム」について技術移転を受けたと公表。 出典
大学の施設
北海道大学 北大ビジネス・スプリングに開発拠点を置いていたと会社発表に記載。 出典

出資者(公開情報で確認できた1社)

エコモット株式会社
事業会社(CVCを含む) 1

会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。

調査日:2026-10-03
このページの出典:14件
法人番号:3010001187089
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