PCのウェブカメラ映像から、座って作業する人の背骨の姿勢を推定
PCのウェブカメラ映像から頭の傾きと目・画面間の距離を推定し、座位作業中の脊柱アライメントを可視化するソフトウェア技術。
株式会社GET BACK 東北大学発 / 宮城県 仙台市 / 2024年設立
研究発の技術 姿勢推定 脊柱アライメント 画像処理 ウェブカメラ ヘルスケアソフトウェア コンピュータビジョン
実用化の段階
研究実証販売
Windows版のダウンロードが公式サイトで公開され、東北大学資料には研究開発版の一部有償配布実績が記載されている一方、LiSHでは職場利用の実証も進めている。
1製品
2提携・顧客
2特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
X線など従来の脊柱計測は日常生活で継続利用しにくく、PC作業中の姿勢を手軽に定量記録する方法が限られていた。
どう動くか
映像から顔を検出し、頭部の傾きと目からカメラまでの距離を算出。その値などを用いて独自アルゴリズムで脊柱の矢状面アライメントを推定し、背骨の状態を画面表示する。専用ウェアラブル機器やX線を使わず、日常のPC作業中に姿勢を継続的に記録できる点が特徴。公開論文では頚椎の推定に有望な結果が示された一方、胸椎・腰椎は相関が弱い条件があり、対象も座位PC作業に限られる。
できるようになること
日常のPC作業中に姿勢の変化を記録し、利用者や職場が姿勢への気づきや改善支援に活用できる可能性がある。姿勢と痛みの因果関係や、アプリ利用による健康改善は引き続き検証課題。
技術の出自:東北大学大学院医学系研究科・整形外科学分野と工学系の技術者との連携。脊柱アライメント推定に関する東北大学の研究・特許を基盤とする。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- PC作業中の姿勢の可視化・記録
- 企業の職場健康管理・労務管理
- 大学・研究機関での姿勢計測研究
- 姿勢不良への気づきや改善支援
優位性の主張
製品・サービス
販売中
背骨計(Spinometer)
PCウェブカメラ映像から頭部の傾き・視距離を推定し、座位作業中の脊柱姿勢を表示・記録するWindowsアプリ。 出典
PC作業者、企業・職場の健康管理担当者、研究機関・大学
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
共同開発
国立大学法人東北大学 整形外科学分野が背骨計の医学的検証・共同開発に協力。 出典
実証
TAKANAWA GATEWAY Link Scholars' Hub(LiSH) 業務PCでの継続使用、姿勢警告の有無による変化を検証する実証を実施。 出典
特許
主な分野頭部位置・角度に基づく脊柱アライメント推定、姿勢計測・画像処理
海外出願True
会社の規模
大学との関係
共同研究
東北大学 東北大学整形外科と共同で姿勢推定アプリ「背骨計」を開発中。大学病院は同社を東北大学整形外科発のベンチャーと紹介している。 出典