スマホ動画から足の3D形状を作り、採寸や靴型設計に生かす
スマートフォン動画から身体や物体の3Dデータを作り、採寸や型の設計に使う技術を軸に、機械学習・最適化・3D制作の受託開発を提供する。
ビネット&クラリティ合同会社 東京科学大学発 / 神奈川県 横浜市 / 2018年設立
研究発の技術 機械学習 画像処理 フォトグラメトリ 3Dデータ生成 3Dプリント 身体計測
実用化の段階
研究実証販売
会社は複数の有料サービスや商品を提供中と掲載し、SnapScaleは2024年12月に開始、Shoe-Craft-Terminalは2019年に販売開始と発表している。
6製品
4提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
専門家による採寸や高価な3Dスキャナーが必要だった身体計測・型設計を、スマートフォン動画などで遠隔化・自動化し、手間や費用を抑えることを目指す。
どう動くか
動画の複数フレームから対象の3Dデータを作成し、撮影時に写した寸法の分かる指標物で縮尺を補正する。補正後のデータから必要寸法を測り、型の3Dデータを生成して3Dプリントする仕組みが特許出願に記載されている。会社はこれらの技術を遠隔足測定や靴型設計に利用し、動画撮影とブラウザ操作で採寸できるサービスも提供している。
できるようになること
会社は、遠隔測定を靴や装具の設計などに応用し、来店せずに採寸できるサービスを提供している。経済産業省資料は、靴型生成の自動化がフルオーダー靴のコスト低減につながった事例として紹介している。
技術の出自:東京工業大学(現・東京科学大学)発ベンチャー。遠隔身体測定の開発を契機に設立。関連分野として、大学の総合理工学研究科・知能システム科学専攻が公表資料に記載されている。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 靴・履物の遠隔採寸、木型設計、フルオーダー製造
- 足の形状計測と装具設計
- ファッション画像の感性分析・分類
- テクスチャ画像の処理と3Dコンテンツ制作
- 企業向けデータ解析、機械学習、画像処理、組合せ最適化
- 科学教育・量子アニーリング教材の制作支援
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
主な分野動画・画像からの3Dデータ生成、身体計測に基づく型形成、3Dプリント用型データ作成
JP2021029470A「型形成システム及び型形成方法」 ビネット&クラリティ合同会社 / 出願中(Google Patents表示。法的状態の確定情報ではない) 出典
会社の規模
大学との関係
大学の認定
東京科学大学(旧東京工業大学) 東工大発ベンチャー称号第90号(東京科学大学認定ベンチャー第T090号)。大学の一覧では2018-12-26に承認された記録を確認。