物理機器を含むネットワークを仮想環境で再現し、変更を事前検証

LiquidMetalは、物理ネットワーク機器も含むネットワーク環境を再現し、構成変更や運用手順を事前にテストする基盤です。

株式会社あくしゅ 会津大学発 / 東京都 渋谷区 / 2006年設立
技術を使った製品・サービス ネットワーク仮想化 SDN ネットワーク運用テスト 物理ネットワーク機器 運用自動化 デジタルツイン
実用化の段階
研究実証販売
2018年6月にWebサービス版とアプライアンス版の提供開始が発表され、会社沿革には複数の企業・大学での利用が記載されています。
2製品
6提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

本番ネットワークで設定変更や運用手順を試すリスクと、物理機器を含む検証環境を手作業で用意する負担を減らすことを目指します。

どう動くか

仮想ネットワーク技術で物理・仮想機器を組み合わせた検証環境を構築し、GUIやAPIを通じて設定、操作、テストを行います。会社の説明では、仮想化できない実機も接続し、既存ネットワークの構成を再現できます。TISとの共同開発時には、Webサービス版とアプライアンス版が発表されました。

できるようになること

変更前に本番に近い構成でテストできれば、ネットワーク障害や設定ミスのリスクを抑え、運用テストと自動化を進めやすくなります。会社とTISは継続的なテストへの利用を説明しています。

技術の出自:会津大学発ベンチャーとして大学資料に掲載されています。LiquidMetal自体の大学研究プロジェクトや学部・研究分野に由来するとの公開資料は確認できませんでした。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • ネットワーク機器の設定変更・アップグレードの事前検証
  • 物理・仮想ネットワークを含む検証環境の構築
  • ネットワーク運用の継続的テストと自動化
  • 研究・実験用ネットワークの構築
  • 新しいネットワーク装置やセキュリティ機能の検証

優位性の主張

会社の主張
仮想化できない物理ネットワーク機器を接続し、既存構成を再現してGUIベースで構成・操作・テストできる製品と説明しています。 出典
会社の主張
物理ネットワーク機器を含む大規模環境を複製し、テストケースを実行して変更内容を事前検証する基盤として、TISと共同開発・提供開始を発表しました。 出典
第三者の評価
Interop Tokyo 2018の会場ネットワークShowNetで利用され、フリーWi-Fiからの不正通信をブロックする機能のテストに使われたと報道されています。 出典

製品・サービス

販売中
LiquidMetal

物理ネットワーク機器を含む環境を再現し、ネットワークの構成・変更・運用手順をテストする基盤。 出典

ネットワーク運用者、データセンター事業者、企業IT部門、大学・研究機関、製造業など
研究段階
Adaptive Automation

システム開発と運用の自己改善を自動化する製品群。公式ページでは2025年7月時点で開発中。 出典

システム開発・運用を行う企業

これまでの歩み 新しい順

2018-06
共同開発
TIS株式会社:インフラ運用テスト基盤LiquidMetalを共同開発し、Webサービス版とアプライアンス版を発表。 出典

提携先・顧客

共同開発
TIS株式会社 インフラ運用テスト基盤LiquidMetalを共同開発し、Webサービス版とアプライアンス版を発表。 出典
顧客
ヤマトシステム開発株式会社 ネットワーク機器のアップグレード管理などにLiquidMetalを利用したと会社沿革に記載。 出典
顧客
NTTコミュニケーションズ株式会社 データセンター間接続と機器のリモート制御にLiquidMetalを利用したと会社沿革に記載。 出典
顧客
大阪大学 ネットワーク構築ツールとしてLiquidMetalを利用したと会社沿革に記載。 出典
顧客
大阪市立大学 光通信の通信を入力・再分配する用途で一部機能を利用したと会社沿革に記載。 出典
顧客
三菱重工業株式会社 セキュリティ検証やデモ用途でLiquidMetalを利用したと会社沿革に記載。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

従業員20名 出典
資本金1,000万円 出典
大学との関係関連ベンチャー
公式サイトaxsh.jp

大学との関係

大学の認定
会津大学 会津大学の「会津大学発ベンチャー」一覧に掲載。大学は研究成果・資源等を活用して起業したベンチャーに称号を授与すると説明している。 出典
調査日:2026-10-04
このページの出典:6件
法人番号:2011101053149
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