用途に合わせた微生物の配合で、畜産向け発酵飼料を作る

用途に応じた微生物を培養・配合して飼料や微生物資材をつくり、畜産と農業の課題に活用する技術。

株式会社iDECOM 北海道大学発 / 北海道 札幌市西区八軒6条東2丁目 / 2018年設立
技術を使った製品・サービス 微生物発酵 プロバイオティクス バイオレメディエーション 飼料 循環型農業 土壌改良
実用化の段階
研究実証販売
2019年の公的資料にバイタルバイオの製造・販売と受注増、2024年の公的展示会資料に製品出展が記載され、札幌市資料でも需要拡大と製造設備導入が確認できる。
2製品
3提携・顧客
0特許
0出資者

しくみ

解こうとしている課題

化学肥料や農薬の使用で損なわれた土壌、家畜の健康、ふん尿処理など、畜産・農業に関わる課題の改善を目指す。

どう動くか

同社資料によると、保管した微生物から顧客のニーズや診断結果に合う菌を選び、培養して独自に配合し、発酵飼料などに加工する。バイタルバイオでは酵母菌、バチルス菌、乳酸菌などを使う。会社は家畜の腸内環境や健康の改善、ふん尿由来堆肥の活用を目指している。独自性として、ニーズに合わせて菌を選び組み合わせる製造方法を説明している。

できるようになること

会社は、家畜の健康や堆肥の品質を高め、ふん尿由来資源を農地に戻す循環型農業を目指すと説明している。札幌市の資料では、製品需要の拡大を受けて製造設備を導入し、生産体制を強化している。

技術の出自:北海道大学大学院地球環境科学研究院、北海道大学国際食資源学院との連携が公表されている。会社技術の大学研究室・研究プロジェクトへの帰属は確認できず。 出典1 出典2 出典3 出典4

使われる場面

  • 肉牛・乳牛向け飼料
  • 養豚向け飼料
  • 家畜の健康維持・飼養環境の改善
  • 家畜ふん尿由来の堆肥を活用する農業
  • 土壌・水質の改善、微生物環境修復

優位性の主張

会社の主張
顧客のニーズや診断結果に合わせて微生物を培養・配合し、オーダーメイドの飼料・微生物資材を製造すると説明している。 出典
会社の主張
代表製品バイタルバイオについて、北海道内の乳用牛約11,000頭に使用されていると会社側が紹介している。 出典
第三者の評価
札幌商工会議所の2021年度表彰資料は、微生物発酵飼料について資源の有効利用や悪臭・水質汚染などの環境影響低減につながる技術と評価している。 出典

製品・サービス

販売中
バイタルバイオ

酵母菌、バチルス菌、乳酸菌などを用いた家畜向け微生物発酵混合飼料。牛・豚向けの製造販売が公表されている。 出典

畜産農家、酪農家
段階不明
微生物活用サービス・微生物資材

土壌・水質などの簡易分析や相談に基づき、微生物資材を提供するサービス。 出典

農家、畜産事業者

提携先・顧客

共同開発
北海道大学大学院地球環境科学研究院 微生物に関する土壌検査等で協力。近年の連携研究も公表されている。 出典
共同開発
北海道大学国際食資源学院 微生物を活用した病原菌防御、新製品開発、微生物探索で連携予定と紹介。 出典
提携
株式会社明光 微生物による土壌改良について協力関係にあると公表。 出典

特許

公開情報では確認できていない。

会社の規模

従業員4名 出典
資本金100万円(2019-09時点) 出典
大学との関係関連ベンチャー
公式サイトi-decom.com

大学との関係

大学の認定
北海道大学 北海道大学の「北大発認定スタートアップ企業」一覧に掲載されています。 出典
大学の施設
北海道大学 北大ビジネス・スプリングの入居企業として、2024年のイベント報告に記載されています。 出典
共同研究
北海道大学 北海道大学大学院地球環境科学研究院および国際食資源学院との連携を紹介する記事が掲載されています。 出典
調査日:2026-10-03
このページの出典:7件
法人番号:1430001077043
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