文カードを並べて算数の文章題を作り、数量の関係を学ぶ
算数の文章題を「解く」のではなく、与えられた文カードを組み合わせて「作る」ことで、文章題の構造理解を支援するタブレット学習ソフトウェア。
研究発の技術 教育工学 学習支援ソフトウェア 作問学習 算数文章題 人工知能 タブレットアプリ
2年以上、新しい発信を確認できず 法人は現存扱いですが、確認できた製品発表は2020年1月で、直近2年以上の活動を示す公開情報を確認できず、公式サイトも取得できませんでした。
実用化の段階
研究実証販売
政府資料にiOSアプリのリリースとソフトウェア販売の記載があり、大学は学校授業での長期利用を報告している。
2製品
3提携・顧客
1特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
文章題を作る学習は、作った問題の確認やフィードバックに手間がかかり、教師と学習者双方の負担から十分な演習を行いにくい。さらに、文章題の数量関係や構造の理解を促す必要がある。
どう動くか
学習者は課題で示された式や条件に合うように、量の関係を表す文カードを選び、並べ替えて文章題を作る。システムは作られた問題をその場で診断してフィードバックする。算数文章題の三量関係をモデル化した「三量命題モデル」などに基づき、作問を通じて文章題の構造理解を促す。広島大学の説明では、認知科学を基にしたモデルと人工知能技術を用いて診断可能にしている。
できるようになること
作問の診断とフィードバックをソフトウェアで支援し、学校で文章題の演習を行いやすくする。広島大学は、算数以外の分野にも学習モデル化と支援ソフト開発を広げる研究方針を示している。
技術の出自:広島大学大学院先進理工系科学研究科の学習工学・算数文章題の作問学習支援研究。関連研究には近畿大学情報学部、環太平洋大学次世代教育学部も参加。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- 小学校の算数文章題の学習
- 文章題の数量関係・構造の理解
- タブレットを用いた個別・授業内の作問演習
- 教師による学習状況のモニタリングとICT活用支援
優位性の主張
会社の主張
広島大学大学院の研究理論に基づき、ICTを活用した学習支援ソフトを提供すると公的調査資料に記載されている。資料では、教科書との併用を想定した教材化や、教員が操作しやすい機能性も製品の特徴として挙げられている。 出典
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
会社の規模
大学との関係
共同研究
広島大学 経済産業省の調査資料に、広島大学大学院との連携による教育支援ソフトウェアの提供が記載されている。 出典