VRで視線と瞳の反応を測り、ストレスや脳疲労を数値化する
視線計測対応VRヘッドセットで眼球運動や瞳孔反応を取り込み、AIでストレスや脳疲労の指標を算出するシステム。
株式会社ニューラルポート 大阪大学発 / 兵庫県 芦屋市 / 2020年設立
研究発の技術 視線計測 アイトラッキング VR 人工知能 脳疲労評価 ストレス計測
実用化の段階
研究実証販売
β版販売開始の発表に加え、2026年シーズンのHonda硬式野球部とのサービス利用契約が公表されている。
2製品
5提携・顧客
3特許
4出資者
しくみ
解こうとしている課題
自己記入式の質問票では主観や回答の仕方に左右されやすく、日常のストレスや脳・神経系の疲労を客観的・簡便に把握しにくいという課題を解こうとしている。
どう動くか
利用者がVR上の画像や課題を見る間に、視線の動きや瞳孔反応などを計測し、独自の解析モデルでストレス・疲労の程度を数値化する。会社は現在、約1分で脳疲労と自律神経系疲労を測ると説明している。β版の2022年発表ではPICO Neo3 Pro Eyeを使い、約3分の測定としていた。会社は非侵襲で、質問票に頼らず測れる点を特徴としている。
できるようになること
会社は、状態を短時間で数値として把握することで、スポーツ現場のコンディション管理や企業のセルフケアに活用し、疲労軽減やパフォーマンス維持につなげることを目指している。効果の一般化は公開資料から確認できない。
技術の出自:大阪大学大学院工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻。関連する研究分野は視線計測と精神疲労評価。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- アスリートの脳疲労・コンディション管理
- 企業の従業員向けセルフチェック、メンタルヘルス・ウェルネス
- VRを用いたメンタルトレーニング、リラクゼーション
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
顧客
本田技研工業株式会社(Honda硬式野球部) 2026年シーズンのZEN EYE Proサービス利用契約を締結。練習・試合前後の疲労把握に利用。 出典
資本提携
山本光学株式会社 アイウェア技術とブレインテックの融合を目指す資本業務提携。 出典
提携
大阪府(大阪スマートシティ戦略部) 大阪スマートヘルスプロジェクトの一環として万博会場で展示。 出典
特許
3 件 出典
Google Patentsで会社名義とNeuralport Incを検索し、2023-09-12優先日の関連発明系列についてJP登録、WO公開、JP公開の3公報を確認。別個の発明ファミリーが3件という意味ではない。
主な分野視線・眼球運動の計測、視線等のデータを用いた情報処理・状態推定
海外出願True
会社の規模
大学との関係
出資者(公開情報で確認できた4社)
事業会社(CVCを含む) 2銀行・金融機関系 1公的機関・財団 1
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。