患者本人の腫瘍組織から、個別のがんワクチンを作る
手術で摘出後、ホルマリン固定・パラフィン包埋された患者本人の腫瘍組織を加工し、本人向けの自家がんワクチンを作製する技術。
セルメディシン株式会社 筑波大学発 / 茨城県 つくば市 / 2001年設立
研究発の技術 腫瘍免疫療法 自家がんワクチン 個別化医療 ホルマリン固定腫瘍組織 免疫賦活剤 バイオ・ヘルスケア
実用化の段階
研究実証販売
会社は提携医療機関での受診方法を案内し、自由診療として提供している一方、未承認医薬品であると明記している。
1製品
3提携・顧客
61特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
患者ごと・腫瘍内でも異なるがん抗原に対応し、手術後に残る可能性のあるがん細胞を免疫で攻撃することを目指す。
どう動くか
患者本人の固定腫瘍組織に含まれる多様ながん抗原を免疫刺激剤と組み合わせて加工し、投与後に体内の免疫細胞がその腫瘍の目印を認識するよう促す。生きた腫瘍細胞の培養を要しない。会社は、通常は病理診断に使った後の組織から製造できる点を独自性として説明している。
できるようになること
会社の説明では、患者本人の腫瘍組織を使う個別化免疫療法を、提携医療機関で自由診療として受けられる。未承認医薬品であり、有効性や安全性を標準治療として確立したものではない。
技術の出自:理化学研究所および筑波大学との共同研究を基盤とする腫瘍免疫療法。筑波大学附属病院脳神経外科では、自家腫瘍ワクチンによる初発膠芽腫の臨床研究を掲載。 出典1 出典2 出典3 出典4
使われる場面
- がん免疫療法
- 手術後の再発予防を目的とする治療
- 膠芽腫を含む脳腫瘍の臨床研究
- 患者本人の腫瘍組織を用いる個別化医療
優位性の主張
製品・サービス
販売中
自家がんワクチン(AFTVac/自家腫瘍ワクチン)
患者本人の固定腫瘍組織を加工し、本人向けに作製するがん免疫療法用ワクチン。 出典
自家がんワクチン療法を実施する医療機関、および自由診療を希望する患者
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
61 件 出典(Gビズインフォ)
Gビズインフォの法人番号ページが特許庁情報を元に特許61件と掲載。Google Patentsで出願人名を検索し、腫瘍ワクチン・免疫賦活剤等の代表例を確認した。掲載件数は調査時点のデータで、同一発明の国別出願を含む可能性がある。
主な分野腫瘍ワクチン、免疫賦活剤・免疫アジュバント、固定腫瘍組織を用いるがん免疫療法
共同出願人理化学研究所
海外出願True