足型データと3Dプリントで、硬さを調整したインソールを作る
義肢装具士向けに、足型データから設計したインソールを3Dプリントで製造する技術とクラウドサービス。
ラピセラ株式会社 慶應義塾大学発 / 愛知県 瀬戸市坊金町 / 2019年設立
研究発の技術 3Dプリンティング インソール 義肢装具 ラティス構造 クラウド設計 デジタル製造
買収・子会社化 東名ブレースの公式沿革は2022年4月に同社を系列会社へ変更したと記載し、2024年の公式ニュースでは子会社と明記しています。
実用化の段階
研究実証販売
会社は2021年5月の本番運用開始を告知し、JSTは同月の全国リリースと受注・製造を記載しています。
1製品
3提携・顧客
0特許
2出資者
しくみ
解こうとしている課題
個別に調整するインソールは手作業や複数素材の組み立てが必要で、設計・製造の手間がかかります。地域によって義肢装具士が不足する課題もJST資料で指摘されています。
どう動くか
専用アプリで足型の3Dデータを読み込み、外形・厚さ・内部の格子構造を設計し、クラウド経由で発注します。格子の形や太さを調整して硬さなどを変えるため、単一素材でも機能を場所ごとに変えたインソールを一体で作れます。慶應義塾大学とJSRの研究成果を活用しています。
できるようになること
JST資料は、手作業で行われてきた装具製作をデジタル化し、設計・組み立ての負担を減らすこと、単一素材化で廃材のリサイクルをしやすくすることを挙げています。個別仕様の装具をより広く提供することを目指しています。
技術の出自:慶應義塾大学環境情報学部の3Dデータ処理・デジタル製造分野。文部科学省COIプログラム「感性とデジタル製造を直結し、生活者の創造性を拡張するファブ地球社会創造拠点」における慶應義塾大学・JSRの共同研究。 出典1 出典2 出典3
使われる場面
- 治療用インソール
- 義肢・装具の設計および製造支援
- 個別仕様の身体適合製品
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
公開情報では確認できていない。
会社の規模
資本金7,500万円(2020時点)
公式サイトrapithela.co.jp
大学との関係
共同研究
慶應義塾大学 慶應義塾大学とJSRが材料素材・3Dデータ処理技術を共同研究し、成果をラピセラの3Dプリントインソールに適用。JSTはeLaboの関連企業としてラピセラを記載。 出典
出資者(公開情報で確認できた2社)
JSR株式会社東名ブレース株式会社
事業会社(CVCを含む) 2
会社や出資者の発表から確認した。出資者の種類は、AIが社名から付けたもの。個人の株主は載せていない。*は、出典のページで社名を機械的に照合できなかったもの。