超音波の微細振動で、船体への生物付着を抑える技術を実証する
船体に超音波の微細振動を与え、海洋生物の初期付着を抑えて船体汚損と燃費悪化を低減する防汚技術。
合同会社海と緑の技術研究舎 東京海洋大学発 / 東京都 江東区 / 2024年設立
研究発の技術 超音波 船体防汚 海洋生物付着抑制 船舶省エネルギー 実船評価
実用化の段階
研究実証販売
大学練習船での実船試験が公表され、曳船への搭載も実運用環境での検証目的とされている。
3製品
2提携・顧客
0特許
0出資者
しくみ
解こうとしている課題
船体やプロペラの生物汚損は抵抗を増やして燃料消費を悪化させる。一般的な防汚塗料は定期的な塗り直しが必要で、環境影響も懸念される。
どう動くか
会社の説明では、船体表面を微細振動させて付着の初期段階を抑える。東京海洋大学などの実船研究では、船体内側に超音波振動子を取り付け、表面振動で細菌などの付着を抑え、その後のスライム層や貝類の付着を抑制する考え方を検証した。大学の研究は練習船のプロペラを対象にした試験で、汚損を完全には防げず、振動子の設置方法・出力・周波数の改善が課題とされた。
できるようになること
付着と汚損の進行を抑えられれば、船体抵抗の増加を抑制し、燃料消費、CO2排出、清掃・保守の負担を低減できると会社・運航事業者は説明している。
技術の出自:東京海洋大学の研究成果を基礎とする。船舶の省エネルギー、電気推進船の実船評価および超音波による船体防汚の研究。 出典1 出典2
使われる場面
- 大型船・曳船の船体防汚
- 船舶の燃料消費・CO2排出の低減
- 漁船の省エネ運航支援
- 犬向け健康サプリメント
優位性の主張
製品・サービス
これまでの歩み 新しい順
提携先・顧客
特許
公開情報では確認できていない。
会社の規模
大学との関係
大学の認定
東京海洋大学 大学の研究成果等の事業化を目的とする東京海洋大学発ベンチャーとして認定されている。 出典